トレッペ教室長の内海です。
このブログは、トレッペ講師の『のうの先生』からのアドバイス(その2)です。
(前回ブログ「トレッペ講師『のうの先生』からのアドバイス」も読んでみてください)
今回は保護者さんあてのアドバイスです。
いつも優しく生徒さんの気持ちに寄り添える先生である『のうの先生』は、いつだって生徒さんの味方です。
今回のブログも保護者さん宛てですが、若干生徒さんに寄った意見かもしれません。
ですが、これも彼の持ち味です。
『のうの先生』は、教室長のぼくと生徒さんのどちらかの味方をしなくてはならなくなったら、間違いなく生徒さん側につきます(笑)。
だけどぼくは、そんな彼が大好きです。
とてもよい先生です。
いつも本気で、だけどそんな熱い姿は表では絶対見せない、優しく穏やかな『のうの先生』。
そんな『のうの先生』のアドバイス(その2)、よかったら読んでいってくださいね♪
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のうの先生によるアドバイス
(2)保護者のみなさんへ
「うちの子、全然勉強しない」
「なんで成績悪いの」
このように考えていること多くないですか?
誰だって、子どもに頭よくなってほしいですよね。
だからこそ、トレッペに入塾させていると思います。
でも、勉強しないときに、「勉強しなさい!」とよく言ってしまいませんか?
僕もよく言われました。
でも、そうやって言われると、子どもは「やろうと思っていたのに」「やる気無くした」という気持ちになり、逆効果になります。
でも、やらなきゃそれこそ全く勉強しないじゃないと思います。
その通りです。
だから、勉強する方向に導いてあげてください。
では、どうしたらやる気を出してもらえるか説明します。
塾で帰ってきたお子さんに対して、「今日どんなことした?」と話しかけ、しっかり聞いて、何でもいいので褒めてあげてください。
こどもは褒められるとやる気が出ます。
その後に、「何が難しかった」と聞いてあげてください。
おそらく、できなかった問題をいうでしょう。
そしたら、「その問題いま一緒に解いてみようよ」と協力してあげてください。
見ているだけでいいです。
そして、わからなかったら教えてあげてください。
できたら褒めてもいいし、お菓子などご褒美をあげてもいいです。
ご褒美の場合、「こどもの目的がご褒美になるのではないか?」と不安になるかもしれませんが、それでいいのです。
要は、こどもが短い時間でも勉強する習慣を身に付けることが大事なのです。
習慣化されればこどもはご褒美がなくてもやるようになります。
これが後々に家庭学習をする子どもになるかどうかに関わっているのです。
今、文章を読んで、何で私がそんなことをしないといけないのって思ったかもしれません。「勉強できないから、塾に入塾させているじゃない!」おっしゃりたい気持ちもわかります。
ですが、たった5分です。
その時間ぐらい取れますよね。
何より、子どもに寄り添ってあげることは、子どものできない気持ちを理解することにもなります。
子どものせいばかりにする親がいますが、違います。
子どもの環境を整えてあげるのは親の役目です。
子どもが勉強するようになるためにも協力してあげてください。
まだまだ未熟者の私ですが、このアドバイスを耳に入れてもらえると幸いです。
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階段式個別指導教室 トレッペ
教室長 内海 哲平
TEL:042-400-7573
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