こんにちは。
このブログでは初登場のトレッペの白ひよこです。
今回は算数や数学が苦手な子に向けて、少しでも抜け出すためにアドバイスをしようと思います。
なぜ算数・数学が苦手になるのか？
算数や数学は、単元が進んでいくと少しずつ応用的な問題が増えてくる科目です。
そのため、最初の段階からつまずいてしまうと段々と分からなくなり、苦手意識へとつながってしまいます。
苦手な子は、どの単元もこういった「負のサイクル」に陥っているのではないでしょうか。
そのようなことを防ぐために、まずは一番簡単な(基礎的な)練習問題を全問正解できるようになるまでに何度も繰り返し解くことをオススメします。
そうすることで、算数や数学に対して少しずつ自信を持てるようになり、もっと難しい問題も解けるようになってみたいという気持ちも芽生えてくるでしょう。
実際に私も、昔は算数や数学がそこまで得意ではありませんでした。
しかし、中学１年の冬休みに、模擬試験の結果を見てもっと数学の点数を伸ばしたい、と思うようになります。
このときに中学に入ってから受けてきた数学の模擬試験(約10回分)の、計算問題や簡単な問題ですべて全問正解できるように練習しました。
そして、解く問題のレベルを少しずつ上げていき同様のことを繰り返していきました。
結果的に、2年生に上がってから数学の定期テストで学年トップクラスの成績を維持できるようになったのです。
今では数学が得意科目となりました。
そう、苦手が得意になるという逆転現象が発生したのです。
当時の経験から、勉強では「基礎をしっかり固める」ことが一番大切だと実感しました。
ここでは数学を例に説明しましたが、他の科目もまずは基礎を盤石にすることが重要だと思います。
とてもシンプルですが、算数や数学が苦手な子は基礎的な練習問題を全問正解することを目標にしていきましょう。
そうすると、少しは苦手を克服できると思います。
また、継続することも重要です。
もしかすると、いつの間にか「数学が得意になっている！」という、白ひよこ現象が起きるかもしれませんよ！
以上、『数学が苦手だった私が、得意になるまでにやったこと(白ひよこ)』のブログでした。
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