あれからどれくらいの時が流れたのでしょうか。
よこやまの道の長い旅を終えて、行って戻れないでは意味がないのです。
我々は多摩市に、生きて帰らなくてはなりません。
道は大きく二つ。
小田急唐木田駅を目指すか。
京王堀之内駅を目指すか。
多摩市民としては唐木田駅を推したいところですが、ぼくのオススメは堀之内です。
多摩センター、永山へは京王線相模原線ですぐですし、聖蹟桜ヶ丘にはバスで一本です。
帰るまでが遠足ですので、よこやまの道を踏破したら京王堀之内駅を目指しましょう！
≪尾根幹越え≫
ゴールの給水塔から南多摩尾根幹線道路を渡ること、じつはこれがなかなかの難関です。
なぜなら南多摩斎場入り口の交差点からグリーンウォーク入り口の交差点まで、約2kmほども距離があるのに信号も歩道橋もないのです！
車が途切れた瞬間に道路を横切ろうとしたら、長男がその日の日記に
「パパが信号じゃないところで道路を渡ろうとした」
と書いていました。
≪グリーンウォーク多摩≫
よこやまの道は子どもの足で約4時間、ゴール近くのぐりーんうぉーく多摩でお昼を食べるのがちょうど良いのではないでしょうか。
うちの家族は三ツ矢製麺に行きました。
子どもたちが食べていたチーズつけ麺、おいしそうだったな！
≪せせらぎ緑道≫
唐木田に行く場合は尾根幹の大通りを歩くことになるのですが、堀之内へは駅までせせらぎが綺麗な遊歩道が続いています。
2km近く距離はあるのですが、景色が綺麗なのでさほど疲労感はありません。
というわけで当初予定していた10kmにプラスして2km。
合計12kmを踏破することができました。
このブログは、多摩市のお伊勢参りであり八十八か所巡りでありサンティアゴ巡礼である”よこやまの道”の巡礼記です。
このブログが、これからよこやまの道を歩く人にちょっとでも助けになればうれしいです。
今度こそおしまいです！
ここまで読んでくださってありがとうございました！！
いつかよこやまの道で会いましょう！
≪目次≫
【多摩市民の存在証明】よこやまの道 序章 読み飛ばし可【第0話】
【多摩市民の存在証明】よこやまの道 丘の上広場～防人見返り峠【第1話】
【多摩市民の存在証明】よこやまの道 防人見返り峠～一本杉公園【第2話】
【多摩市民の存在証明】よこやまの道 一本杉公園～唐木田配水所【第3話】
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