先日、日野市多摩平の森産業連携センターPlanTさんというところで、スピーカーをさせてもらいました。
『大人になったら大人になるって誰が決めたの?子どもの未来を支える塾長のミッション』
という大層なお題でしゃべらせていただいたんですが、結論からいいますと失敗しました(笑)!
最初で間違えてしまって、その後ずっとそれを引きずってグダグダのまま終わりました。
いやでもそんなの個人の感想で、それなりにはしゃべれたんでしょ?「ぜんぜんうまくいきませんでした~」と謙遜する方もいるじゃないですか?と思われるかもしれません。
でもぼくの場合は、マジのガチでうまくいきませんでした。
終わってすぐに4人くらいの方に「……だいぶ緊張されてましたよね?」と聞かれました。
いやめちゃくちゃはずかしい。
はっきりいってものすごく準備したんですよ。
話す内容をほとんど暗記するくらい練習していたんですけど、それでも緊張しました。
たぶんぼくあれです。
閻魔さまの前とか最後の審判でダメなタイプです。
さて、今回何でこんなブログを上げたかというと、それはもう”失敗”したからです。
うちに通う小中学生、そして若い講師たちに失敗する姿も見てほしいと思ったからです。
ぼくだってほんとは「うわあああああああ! やっちまったああああ!」「頼むからみんな忘れてくれ!」という気持ちなんですが、それ以上に、せっかく失敗したんだから子どもたちの学ぶきっかけになっておきたいという大人としての義務感があります。
みなさんは、大人が子どもに見せなければならないのは、どんな姿だと思いますか?
ぼくは『成功』や『子どものためにがんばっている姿』じゃなくて、『失敗』と『自分のことを楽しそうにしている姿』だと思います。
理由は、大人の『成功』は子どもにプレッシャーを与えるだけだし、『子どものためにがんばっている姿』は”大人になりたくない病”を発症させてしまうからです。
それよりは、大人も失敗するんだだけど立ち上がるんだ! 大人になっても楽しいこといっぱいあるんだ!という姿を見てもらった方が絶対にいいと思いませんか?
以前トレッペで、「過去に戻りたい?」というアンケートをとったことがあります。
そのとき、多くの子どもたちが「戻りたい」、なぜなら「失敗した過去をやり直したいから」と答えました。
みんな! 過去に戻って失敗を消しても、現在でまた新たな失敗がやってくるよ!
新たな失敗がやってきたとき、きみはどうする?
失敗に強くなろう!
失敗も受け止めよう!
ぼくもそうする!
というわけで、過去の失敗に悩んでいるあなたへ!(←人類みんな当てはまるんじゃないですか?)
失敗から立ち上がって、一緒に成長していきましょう!
以上、『【失敗から学ぶ】セミナー講師で緊張してしまった話』のブログでした。
親も子も、こんなこと聞いてもいいのかな、が気軽に聞ける場所トレッペ!
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