今回のブログは、いまだ進路が決まらず悩んでいる人に向けて書きました。
ただ、ものすごく特定な範囲にあてたブログです。
ほとんどの方には意味のない文章になってしまうかもしれません。ごめんなさい。。
まだ進路が決まっていないあなたへ。
あなたの進路の悩みに「友だち」は関係していますか?
結論からいいます。
あなたの進路に友だちが関係していたら、”進路”と”友だち”は分けて考えた方がよいです。
ぼくは24年間、学習塾の教室長をやらせてもらっています。
つまり24年分の卒業生がいるのですが、その中に「友だちと同じ高校に行くかどうか」を悩んでいる生徒さんもたくさんいました。
友だちと一緒の高校を選ぶべきか……
あるいはそうでない道を選ぶのか……
人生は一本道なので、結局どちらの道が正しいのかは誰にもわかりません。
ですが、卒業生を見ているとある傾向があるように思えます。
「友だちと同じ高校に行くかどうか」を悩んでいた人は、大学進学や就職活動のときにもまた同じように悩んでいることが多いのです。
そして人生の岐路に立つたびに、『冒険しない方』を選ぶ姿を何度も見てきました。
もちろん全員ではないです。
全員ではないですが、「友だちと同じ高校に行くかどうか」が一種の言い訳のようになってしまうことがあります。
「倍率が高いのが不安だ…」
「進学校についていけるのだろうか…」
このような不安が、「友だちと同じ高校に行くかどうか」にすり替えられてしまうのです。
まだ進路が決まっていないあなたへ。
一度、あなたの悩みを箇条書きで紙に書き出してみてください。
その中に、「友だち」という文言があれば、勇気を出して消してください。
あなたの大切な友だちが、あなたの言い訳になってしまわないように。
”進路”と”友だち”は別の問題です。
大丈夫、そんなことで友だちとの縁は切れませんよ。
主観全開で何人に届くかわからないようなブログですが、誰かの悩みを一つでも減らすことができればと思って書きました。
そう、今このブログを読んでくださっているあなたに向けて!
以上、『まだ進路が決まらない人へ』のブログでした。
※今回のブログは、「まだ進路に悩んでいる」「悩んでいる理由の一つが友人である」という方に向けて書きました。
友だちと一緒の学校に進学することを否定している訳ではありませんのでご注意ください。
進路選びは大人への第一歩。
勇気を出して一歩踏み出しましょう!
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