みなさん、冬休み楽しんでいますか!?
ぼくは子どもの草野球を見に行ったり、泡立て器を解体したり、ミツミソウという怖悲しい漫画を読んだりと楽しく過ごしております。
そういえばこないだ、人生初のスイパラにも行きました!
お仕事も元気にやっています!
最近は面接練習や作文添削で、受験の足音が近づいてくるのを感じています。
そんなとき、ふと気になることがあります。
「……子どもたち、いま何やってんだろ?」
このブログを読んでくださっている保護者のみなさんはいかがですか?
自分が仕事にいっているとき、子どもたちがどう過ごしているのか心配になったことはありませんか?
そこで今回は、『(親がいないときの)長期休校の過ごし方』について話します。
大きく4つあります。
全部じゃなくても、使えそうなものがあれば活用していただけるとうれしいです。
それではいってみましょう!
【勉強させようはNG!】
お休み中の子どもに「勉強させよう!」とするのはNGです。
私も学習塾やってますから勉強はやってもらう方向で話を進めるんですけどね(笑)
でも経験上、「勉強させよう!」とするとうまくいかないケースを何件も見てきました。
うまくいっているご家庭は、勉強させようとせずに勉強の指示を出しています。
「家で退屈したらかわいそうだな。何か課題でも出しとくかな」
この感覚です。
『親が』勉強させたいではなく、『子どもが』退屈そうだから課題だそうかな
主語を親(自分)ではなく子ども(相手)にすることが大切です。
【計画を立てる!】
「勉強する約束はしたけど、結局何もしてなかったみたい」
という経験はありませんか?
「勉強しようね!」「はーい」
これではあいさつと変わりません。
勉強の約束をあいさつにしないように、最初に計画を立てましょう。
・何を
・いつ
・どれくらい
この三つは親子で共有しておきたいです。
ちなみにうちは「何を」の部分を親が決めて、「いつ」「どれくらい」を話し合って決めています。
「どれくらい」に関しては無理に長くやる必要はありません。
慣れるまでは一日30分できれば十分です。
「できたらすごいけど、大丈夫?」と親がセーブする側に回れるように話し合いましょう。
【遊びと勉強を同列に考える!】
休み中の課題は、勉強でないものを混ぜて勉強と均等に扱うとうまくいきます。
子どもが好きなことや、ゲーム性があって楽しいものです。
たとえばうちの中学生の子どもには、「散歩」を指示しています。
毎日行き先を指示して、そこの写真を撮るのが課題です。
例:「大谷戸公園入り口の像にはうさぎが何羽いる?」
「桜ヶ丘公園の”むじながえり”を見つけて!」
小学生の子どもは、野球好きなので「投球練習」です。
ピンポン球を用意して、「親が帰るまでにこの的に30球当ててくれ」という指示を出しています。
学校でよくピッチャーをやらせてもらっているので、多少効果があるのかもしれません(笑)
【結果報告の時間をもつ!】
この件に限らず、子どもとの約束は親子で一緒に守っていく感覚が大切です。
目標は子どもだけのものではなく、親子で一緒に達成していくものです。
後で「ほらやってないじゃない!」と怒るのは、途中の確認を怠った親の責任だと考えてください。
数分、いや数秒で構いません。
進捗状況を確認する時間をとってください。
【勉強させようはNG!】
【計画を立てる!】
【遊びと勉強を同列に考える!】
【結果報告の時間をもつ!】
この4点を押さえると、子どもの長期休暇も有意義なものになるはず。
さあさっそく明日から、快適冬休みライフ!
以上、『(親がいないときの)長期休校の過ごし方』
のブログでした。
おそらくこれが2023年トレッペ最後のブログとなります。
みなさんのおかげで8年続きました(;O;)
本年もありがとうございました!
来年もどうぞよろしくお願いいたします!
↓↓参考ブログ↓↓
親が子どもにやる気を出させる必要はない!
☆冬休みの過ごしかた(ももいろぴよこz)☆
中学生の提出物、最初は親のチェックが必要かも【中学1年生初めての定期テスト②】
親も子も、こんなこと聞いてもいいのかな、が気軽に聞ける場所トレッペ!
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