こんなご相談をいただきました。
「子どもが漢検申込みの提出を忘れたんですよ!」
「うちの学校、検定申込みの機会って年に二回しかないのに!」
「それで大ゲンカしちゃって、昨日から口聞いてません」
「これって、私が悪いんですかね?」
「何て声をかければよかったのでしょう……」
ご相談ありがとうございます!
じつはこの時期、毎年よく似たご相談をいただきます。
大丈夫!あなたのお家だけではありませんよ。
「怒ってしまう」というのはお子さんを思ってのことですから、じつはそれほど悪手ではありません。
――でも
ほかにも何か方法がありそうですよね。
参考になるかどうかわかりませんが、今回は「教室長うつみの子どもが検定申し込みを忘れたらどうするか」をお話します。
よかったら試していただけるとうれしいです。
「教室長うつみの子どもが検定申し込みを忘れたら……」
↓↓↓↓↓
「人間だから忘れることもあるよね!」
第一声はこれです。
「次の機会に”一個上の級”を受けようぜ!」
そして続けてこれ。
↑↑↑↑↑
以上です。
将来的には、一個上の級に受かるためにどうするのか話し合いの機会を持つことになると思いますが、初動はこれだけです。一切怒りません。
私は、子どもと関わるとき”見て見ぬふり”でもなく”怒る”でもない、第三の道を探すようにしています。
今回の検定忘れの場合、”見て見ぬふり”をすると子どもは「な~んだ、検定忘れくらい大した問題じゃないんだな」と考えてしまいます。
”怒る”と、「検定を忘れた」ことよりも「怒られた」ことの比重が大きくなり問題がぼやけてしまいます。
”見て見ぬふり”でも”怒る”でもない第三の道、今回は「一つ上の級を提案する」ことが前向きで子どもの未来につながると思いました。
いかがでしょうか?
みなさんもどう接したらいいものか困ったときは、第三の道を探していただけるとうれしいです。
ほら、未来はきっとそこにあります。
以上、
『検定提出を忘れた子どもに私は何て声をかければよかったのでしょうか』
のブログでした。
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