今回は、一味違う歴史漫画の選び方について話します。
2～3分で読める短いブログです。
よかったら最後までお付き合いいただけるとうれしいです。
「子どもに歴史漫画を買ったのにぜんぜん読まない」
「ネットで厳選して、いちばん評価高いやつを買ったのに……」
そんな経験がある方、たくさんいらっしゃると思います。
何をやってもダメだからもうあきらめよう。
そう思う前に、もう一度だけお子さんと本屋さんへいってください。
歴史漫画は――
”絵”です！！！
ネットの評価はいったん置いておいて、いちばん”絵”が気に入ったものを買ってください。
お子さんが聴いている音楽を思い出してください。
(中にはいらっしゃると思いますが、)
歌がうまいからといって演歌がいちばん好きという子は少ないと思います。
曲が素晴らしいからといってクラシックばかり聴いている子は少ないと思います。
歴史漫画も感覚的に、”絵”で決めちゃいましょう！
先日、本屋さんでこんなやり取りをみました。
歴史マンガを探している親子で、中学一年生くらいの女の子が可愛めのイラストの本を手にしていました。
子「この本にしようかな」
親「おい、こんなの小学生用だろ。お父さんが選んでやるからちょっと待ってろ」
子「……はーい」
いやいやいや！
娘さんが手に取っている本がむしろ正解です！
そのお父さんが「だから社会が苦手なんだ！」とか言ってるのが聞こえたので、よっぽど口を出そうかと思いましたが、不審者情報メールに載せられるのもイヤなのでぐっと我慢しました。
今回買われた参考書がもし合わなければ、次回はぜひ絵で選んでみてくださいね！
評価も大切ですが、絵が合わなければ子どもは読んでくれません。
「歴史漫画を買ったのに読まないんですよ…」というご家庭は、次は”絵”で選んでみてください。
以上、『(一味違う)歴史漫画の選び方』のブログでした。
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