みなさんは子どもと山に登ったことがありますか?
ぼくは先日、長男と筑波山に登りました。
日本百名山の中でも、標高が低く比較的気軽に登山が楽しめる山といわれていますが、インドアなぼくにはなかなかたいへんな体験でした。
筑波山には、女体山、男体山という二つの頂上があります。
遠くから見ると二つの頂上が猫耳のように見えます。
片方登ってすでに体力限界だったので、さっさと下山するつもりでしたが、
「せっかく来たんだから両方登ろう!」
「疲れてるんだったら荷物持つよ!」
と長男にいわれ、さすがに情けなくて両方登り切りました。
登っているうちにふと、ぼく自身が父と山に登ったことを思い出しました。
ちょうど今の長男と同じくらいの小学校低学年でした。
メンバーは父親、ぼく、弟の三人。
ある日とつぜん「今日は山に登るぞ」といわれて、気がついたら山を登っていました。
主体性のかけらもない登山でした。
父親が「また登ろう!」と言っていた記憶が何となく残っています。
ですが、父と山に登ったのはそのとき一度きりでした。
今回、このブログを書くにあたって、あのとき父と登った山を調べてみました。
実家の近くの山でした。
体感30分くらいで小さな丘みたいなものをイメージしていましたが、意外にも600メートル近く(高尾山くらいですね)あって驚きました。
ついでにグーグルマップで周りを眺めていると、ぼくが通っていた小学校がありました。
いや、そこにあったのは小学校ではありませんでした。
――小学校跡地。
いつの間にか小学校は廃校になっていました。
今当たり前だと思っている経験が、もしかしたら最後の経験になるかもしれない――。
もしかしたらうちの長男も、大きくなってこの登山を思い出すことがあるかもしれません。
何気ない日常が、より一層大切なものに感じました。
何がいいたいかと言いますと、……みなさん筑波山に登りましょう!
というのは冗談で(笑)、一秒一秒を大切に!
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