「テストの点数が悪くて子どもが落ち込んでいます。どう声をかけたらいいのでしょうか?」
「励ますつもりで声をかけたのにケンカになってしまいました。どういえばよかったのでしょうか?」
定期テスト後にこんな質問をいただくことがあります。
お子さんのことを思って声をかけたのにそれでケンカになってしまったら、
「いったい私は何をやってるんだろう…」とこっちまで落ち込んでしまいますよね。。
そんなときはこう声をかけてください。
「良い結果は一般化して、悪い結果は限定化しよう!」
……もうちょっとかみ砕いていいますね。
「『いい結果はこれからもずっといい』と考えて、『悪い結果は今回だけ』と考えよう!」
落ち込んだところで結果は変わりません。
「悪いのは今回だけだよ」
「そして、悪いのは今回だけだよという考え方が次につながるよ!」
と伝えることが大切です。
もしかしたら、せっかく伝えても響いていないように見えたり、反発されることがあるかもしれません。
ですが、今は「悪い結果は今回だけ」ということのみを、長く説明せずさらっと伝えましょう。
どうして点数がとれなかったか――
もしかしたら勉強法のせいかもしれないし、
単純に時間が足りなかったのかもしれません。
反省も大切ですが、落ち込んでいるときは先の話をしても耳に入らないと思います。
勉強法どうこうは落ち着いてから深堀りして、今は「悪いのは今回だけ」と伝えてください。
「そんなこといわれても、もうがっつり喧嘩しちゃったよ。。」
という皆さん、大丈夫です!
人間は間違える生き物です。
「冷静になったらお母さん(お父さん)の言い方、よくなかったね」
と伝えることができればOKです。
繰り返しますが、反応を求めてはいけません。
”あくまでさらっと”
よろしくお願いします!
以上、
『テストの点数が悪かったとき親はどう声かければいいのか【中学一年生の定期テスト⑤】』
のブログでした。
ちなみにトレッペは、全生徒さんに宿題は「定期テスト、問題・答案を持ってきてもらうように」指示しています。
生徒さんに合った見直しを一緒にするためです。
また、トレッペはテスト前の提出物に力を入れています。
一学期期末テストは、宿題の現物を持ってきてもらい、ご家庭に進捗を報告しました。
もちろんぼくたちは怒ったりはしませんし、ご家庭にもどんな状況でも怒らないでくださいとお願いします。
提出物が楽勝になったら、テストも、中学生活も楽勝になるぜ!
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見直しは学校でしたから大丈夫ってほんとですか?【中学一年生の定期テスト④】
提出物を一週間前に終わらせなくちゃならない理由【中学1年生初めての定期テスト③】
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