『提出物なんて楽勝だぜ!!!』
後編では、ご家庭で試していただきたいワンポイントアドバイスをお話します。
まずはこちらをご覧ください。
【トレッペの階段の話】
3段目…(放任でも干渉でもない第3の道を探す状態)
2段目…(気づいて注意する状態)
1段目…(気づいてはいるが対応しない状態)
0段目…(問題に気づいていない状態)
まず、提出物を出さない人に”声をかける”のは絶対です。
「繰り返しいうとしつこいかな~」と配慮される方もいますが、配慮してもお子さんが提出物の存在自体を忘れてしまっていたら意味がありません。
「お母(父)さんも忘れているから出さなくていいと思った」といつの間にか親のせいになってしまうケースもありますよね。
トレッペでは、(気づいてはいるが対応しない状態)を階段の1段目と呼んでいます。
問題に気づいていない状態よりはずっといいですが、気づいたら対応することをオススメします!
次に、声をかける際に”注意・叱責しない”ように気をつけたいです。
子どもは怒られると、提出物を出す方ではなく、怒られないようにすることに意識が向いてしまいます。
「注意しているうちに、言い訳の仕方ばかりうまくなってしまった……」そんな経験はないでしょうか。
トレッペでは、(気づいて注意する状態)を階段の2段目と呼んでいます。
親子ゲンカというのはだいたいこの2段目で起こっていますよね。
ここで(放任でも干渉でもない第3の道)を紹介します!
提出物を”出す前の声かけ”と”出した後の声かけ”を、1:2 にしてみてください。
提出物を出せない生徒さんは、この1:2の割合が逆転していることが多いです。
「提出物を出すのが嫌なんじゃなくて、そのことで説教されるのが嫌なんだ!」
お子さんにこういわれたことはありませんか。
お子さんが提出物を出さないことにお悩みのお母さん、お父さんは、まずは提出後に「やったね!」「すごいじゃないの!」と声をかけすることから始めていきましょう。
めちゃくちゃ説教しているから1:2なんて無理だよ……という方、ご安心ください。
声かけの”時間”を1:2にする必要はありません。
”熱量”を1:2にすればいいのです!
以上、提出物なんて楽勝だぜ!!!【後編】声かけの割合は1:2 のブログでした。
前編はこちら↓
提出物なんて楽勝だぜ!!!【前編】トレッペ2023年度の目標
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ちなみに教室長内海(うつみ)の2023年目標は「月1回以上、人前で話す機会をつくる」です。
その一環で、5月はミズベリング聖蹟桜ヶ丘に参加しています。
↓↓↓
多摩川Educate~家族を幸せにするために私たちができること~
というイベントです。
「勉強しなさい!」では解決しない子どもへの声かけの工夫やコツを話します。
お時間あればご参加いただけるとうれしいです。よろしくお願いいたします!
日時:5月17日(水)10:45~11:30
5月24日(水)10:45~11:30
場所:聖蹟桜ヶ丘多摩川河川敷
親も子も、こんなこと聞いてもいいのかな、が気軽に聞ける場所トレッペ!
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