このブログでは、『宿題のとき子どもに怒らなくてすむ方法』を4つのセクションに分けて紹介しています。
今回は1つ目の、「今日からすぐ実践できる!勉強編」です。
ご家庭ですぐに実践できるアクションを7つ紹介します。
【今日からすぐ実践できる!勉強編】
①『すぐに宿題をやるメリットを伝える』 ②『宿題を”始める”時間を決める』 ③『コアタイムをつくる』 ④『宿題前の声かけは二回まで』 ⑤『宿題の声かけは、前より後が大事!』 ⑥『宿題の後の声かけは”事実”だけを伝えましょう!』 ⑦『「これ前もやったよね?」はNGワード』 |
①『すぐに宿題をやるメリットを伝える』 |
宿題にすぐに取りかかれない人は、「そろそろ宿題しないとヤバいなぁ……」と気にかける時間や、「宿題もう終わったの!?」と家の人とケンカしてしまう時間など、実際に宿題をやる時間より長い時間、宿題に時間を使っています。
②『宿題を”始める”時間を決める』 |
歯みがきはいつやるか決まっているから、めんどくさくても毎日続けることができます。歯みがきや外に出るときに靴を履くことのように、宿題をやるタイミングを決めましょう。
③『コアタイムをつくる』 |
何時に宿題をするか”コアタイム”を決めて、その時間以外には口出ししないようにしましょう。コアタイムを親子で共有すれば、「そろそろ宿題やろうと思ってたのにやる気なくした!」のケンカがなくなります。
④『宿題前の声かけは二回まで』 |
「そろそろ勉強しないの?」と伝えるのは一日二回まで。一回目は注意喚起で二回目が勝負です。三回以上声かけすると、過干渉になりうまくいきません。
⑤『宿題の声かけは、前より後が大事!』 |
「宿題やりなさい!」の声かけより、終わった後の「がんばったね!」の声かけが大切です。
⑥『宿題の後の声かけは”事実”だけを伝えましょう!』 |
終わった後の声かけは「ごはんまでに終わったね!」「3ページやったね!」など事実だけを伝えましょう。
⑦『「これ前もやったよね?」はNGワード』 |
子どもが前と同じような問題で手が止まっていても、「これ前もやったよね?」の言葉はぐっと飲みこみましょう。それだけで、子どものやる気が格段に上がるはずです。
以上、宿題のとき子どもに怒らなくてすむ方法「今日からすぐ実践できる!勉強編」を紹介しました。
次回は、「今日からすぐ実践できる!親子関係編」です。お楽しみに!
宿題のとき子どもに怒らなくてすむ方法は――
四つのセクションに分かれています。
興味があるところだけでも読んでいただけるとうれしいです。
また、本講座についてはご要望いただければ、多摩市内どこでもお話に行きます。
ご要望あればお気軽にご連絡ください。現在、講演料はいただいておりません。
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いつかその輪が世界中に広がればと願っております。
では、次回ブログでお会いしましょう!
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