子どもに怒ってしまうお母さん、お父さんへ。
子どもに怒ってしまうお母さん、お父さんは
「子どものため」という考えを捨ててください!
※今回のブログは、途中まで「おやっ、おかしいな」と感じるところがあるかもしれません。
最後に解説しますので、ちょっとだけお付き合いいただければ幸いです。
「……気がつけば子どもに怒ってしまう」
と悩んでいるお母さん、お父さん、いらっしゃいますよね。
「ついイラっとして――」
「やめたいとは思っているんだけど――」
「日々の生活が忙しくて心の余裕がなくて――」
「どうしても感情がコントロールできなくて――」
「――気がつけば今日も怒ってしまっている。」
ああ、それ今日の私だ…
と思われた方、はい!挙手お願いします。
あなたはもしかしたら、
感情をコントロールするのは無理だ
と思っていませんか?
いやいやいや!
それは気のせいですよ!
あなたは余裕でコントロールできています。
たとえば、お金って必要ですよね。
できればたくさんあった方がいいですよね。
でも、
「ついイラっとして――お隣に空き巣に入りました」
「やめたいとは思っているんだけど――お隣に空き巣に入りました」
「日々の生活が忙しくて心の余裕がなくて――お隣に空き巣に入りました」
「どうしても感情がコントロールできなくて――お隣に空き巣に入りました」
とはなってないですよね?
なっている人は早急にカウンセリングなどを受けてくださいね。
たとえば、食事って必要ですよね。
できればおいしいもの食べたいですよね。
でも、
「ついイラっとして――スーパーで万引きしました」
「やめたいとは思っているんだけど――スーパーで万引きしました」
「日々の生活が忙しくて心の余裕がなくて――スーパーで万引きしました」
「どうしても感情がコントロールできなくて――スーパーで万引きしました」
とはなってないですよね?
なっている人はやっぱりカウンセリングを受けてください。
たとえば、ママ友と気まずくなることってありますよね。
でも、
「ついイラっとして――気に食わないママ友をぶん殴りました」
「やめたいとは思っているんだけど――気に食わないママ友をぶん殴りました」
「日々の生活が忙しくて心の余裕がなくて――気に食わないママ友をぶん殴りました」
「どうしても感情がコントロールできなくて――気に食わないママ友をぶん殴りました」
とはならないじゃないですか?
しつこいですがなっている人は早急にカウンセリングにGOです!
お母さん、お父さん、
あなたたちは、いつもふつうに感情をコントロールできているんですよ。
じゃあどうして、子どものことについてだけコントロールできないんだと思います?
それは!
心のどこかで!
「怒ることが『子どものため』になっている!」
と勘違いしているからなんですよ。
「怒る」ことを『子どものため』と錯覚している――
それが、あなたが子どもを怒ることだけ感情をコントロールできない理由です。
あなたが今できることは簡単です。
「怒ること」は”子どものため”ではなくて、
単純に自分がムカついているだけなんだと理解することです。
万引きしたり、銀行強盗したり、上司を殴ったりせずに毎日を過ごしているみなさんなら大丈夫!
きっとあなたは、子どもに対しても感情をコントロールできるようになるはずです。
以上、
『子どもに怒ってしまうお母さん、お父さんへ!』でした。
はい、みなさん。
ここまでお付き合いいただきありがとうございました。
このブログ、実は「小学生のときのぼくの考え」です(笑)
こんなことを考えていたこと、すっかり忘れていたんですが、
先日トレッペの生徒さんが子どものときのぼくと同じようなことを言っていて、一気に記憶が甦りました(笑)
いま思うと、やっぱり子どもの考え方ですが、
親の立場からすると、なかなか厳しい視点です。
このブログを書いて、あらためて親としての自分を見直そうと思いました。
よ~し! 感情をコントロールできる大人になるぞぉ~!
親も子も、こんなこと聞いてもいいのかな、が気軽に聞ける場所トレッペ!
こんなぼくたちと勉強したいな、と思ったら、ぜひトレッペへ!
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コメントをお書きください
関朋子 (金曜日, 15 7月 2022 09:31)
痛すぎ、刺さりすぎです。。わかっていますが、再確認しました。
ありがとうございます
トレッペ教室長うつみ (金曜日, 15 7月 2022 17:22)
関朋子さま
コメントいただきありがとうございます!
この記事に共感してくださる関さまは、きっとステキなお母さまなんだと思います。
書いている私こそ、がんばらなくては(笑)