☆具体例を挙げよう①(むらさきひよこ)☆【作文・論文のポイント】

多摩市の個別指導教室トレッペ 読書は小学生のうちから習慣づけよう

みなさん、こんにちは。

むらさきひよこです。

 

 

 

今回は作文の

”具体例の書き方”

について書かせていただきます。

 

 

 

小論文や作文のある

入試を受けてきた受験生は、

お疲れさまでした!

 

 

 

練習している時に

「具体例を挙げよう」

とよく確認していましたね!

 

 

 

「具体例」というのは、

作文で自分が一番主張したいことを

裏付ける(説得力を持たせる)説明とも言え、

通常、言いたいことの次に書くことが多いです。

 

 

 

作文全体の中でも

字数を多く使うので、

多くのマス目を前にして、

何から書き始めればいいのか

気が遠くなることもありますよね。

 

 

 

そこでおすすめなのが、

メモで穴埋めを作ってから

取り組むというやり方です。

 

 

 

たとえば、

 

【 ① (だれが)】、

【 ② (いつ)】

【 ③ (どこで)】

【 ④ (何をした)】

というできごとがあった。

 

その時私は【 ⑤ 】と感じ、

それによって【 ⑥ 】という

意見を持つようになった。

 

 

 

最初にこういうふうに考えておきます。

 

 

 

頭の中で覚えようとするより、

問題用紙の欄外か別の紙に

メモして書き出すのが良いでしょう。

 

 

 

そうしたら次は、

①から⑥まで1つずつ埋めていきます。

 

 

 

最後に文体や言い回しに

おかしいところがないかチェックして、

段落の完成です。

 

 

 

自分自身の経験を

具体例に挙げるのが簡単ですが、

思いつかない時は、

人から聞いた話や、時事問題を

具体例に挙げることもできます。

 

 

 

また、ここで書いた①~⑥は

必ず全て使わなければならない

ということではなく、

言い方によっては

穴埋めが少なくなる場合もあります。

 

 

 

また、読書感想文では、

本の内容の一部が具体例に挙げられることもありますね。

 

 

 

次回は、具体例を挙げて書くとどんな形になるか、

例文を見ていきたいと思います。

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階段式個別指導教室トレッペ

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