みなさん、こんにちは。
むらさきひよこです。
今回は作文の
”具体例の書き方”
について書かせていただきます。
小論文や作文のある
入試を受けてきた受験生は、
お疲れさまでした!
練習している時に
「具体例を挙げよう」
とよく確認していましたね!
「具体例」というのは、
作文で自分が一番主張したいことを
裏付ける(説得力を持たせる)説明とも言え、
通常、言いたいことの次に書くことが多いです。
作文全体の中でも
字数を多く使うので、
多くのマス目を前にして、
何から書き始めればいいのか
気が遠くなることもありますよね。
そこでおすすめなのが、
メモで穴埋めを作ってから
取り組むというやり方です。
たとえば、
【 ① (だれが)】、
【 ② (いつ)】
【 ③ (どこで)】
【 ④ (何をした)】
というできごとがあった。
その時私は【 ⑤ 】と感じ、
それによって【 ⑥ 】という
意見を持つようになった。
最初にこういうふうに考えておきます。
頭の中で覚えようとするより、
問題用紙の欄外か別の紙に
メモして書き出すのが良いでしょう。
そうしたら次は、
①から⑥まで1つずつ埋めていきます。
最後に文体や言い回しに
おかしいところがないかチェックして、
段落の完成です。
自分自身の経験を
具体例に挙げるのが簡単ですが、
思いつかない時は、
人から聞いた話や、時事問題を
具体例に挙げることもできます。
また、ここで書いた①~⑥は
必ず全て使わなければならない
ということではなく、
言い方によっては
穴埋めが少なくなる場合もあります。
また、読書感想文では、
本の内容の一部が具体例に挙げられることもありますね。
次回は、具体例を挙げて書くとどんな形になるか、
例文を見ていきたいと思います。
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