この冬は本の世界を旅しよう!〜
ということで読書感想文の宿題を出しました。
「そんなこといっても何を読んだらいいかわからないよ」
という人には課題図書も用意しました。
トレッペの生徒さん、保護者さん、先生が
「ためになる」よりも「好き」で選んだおすすめの本です。
今回は、その課題図書15冊を
教室長うつみがどれくらい読んでいるかを発表します。
15冊中10冊。
なかなか読んでました。
では、このうち何冊かをピックアップして紹介します。
①「流星の絆」東野圭吾
この冬、初めて読みました。
橙ビヨコのおすすめ本です。
東野圭吾さんの本は100冊くらいは読んでいて、
この本のあらすじも何となく知っていたんですが、
兄弟妹の家族構成がぼくと一緒で感情移入したくないので避けていました(笑)
しかし、めっちゃくちゃよかったですね。
秘密、白夜行、手紙あたりでツラいなあ……と思った人にはとくにおすすめです。
東野圭吾さんのベスト5に入りました。読んでよかったです。
③「バーティミアス」ジョナサン・ストラウド
この冬、初めて読みました。
青ビヨコのおすすめ本です。
翻訳物、バトル、ファンタジーと
ぼくがあまり読まない要素が三つも入っている本でした。
しかし、翻訳物なのにセリフ回しがめちゃくちゃかっこいいです。
そして、とにかくキャラが立っています。
ジョジョとかルパンとか好きな人にはかなりオススメです。
うちの長男が大きくなったら薦めたいです。
⑦「地下室の手記」ドストエフスキー
大学生のとき読みました。
ロシア文学だし、
登場人物の名前がめちゃくちゃ長くて一行あるしで、
最初のページで挫折する人も多いと思います。
でも、プライドが高すぎて地下室に40年引きこもる男の話
と聞いたらちょっと興味わきませんか?
⑨「紫の砂漠」松村栄子
大学生のとき読みました。
ハードカバーの表紙が、めちゃくちゃきれいだったのですが、
今はそのバージョンはなく文庫版だけのようです。
紫の砂漠におおわれた地球とは別の星の話で、
生まれたときは性別がなく、
大人になるための旅をする途上で男女に分かれていく
という設定が美しい本でした。
⑩「ひぐらしのなく頃に」竜騎士07
昔、生徒さんに教えてもらった本です。
残酷なシーンが多く、中学一年生がこんな本読んでて大丈夫かいな
と最初は心配でした。
でも読んでるうちに、この話の主題は人を信じることだとわかり、
物語に引き込まれていきました。
⑬「しろくまちゃんのほっとけーき」わかやま けん
娘が小さいときによく読み聞かせをした本です。
今回、久しぶりに読み返してみました。
新たな発見がありますね。
みなさん、ご存知ですか!?
絵本の中で、シロクマちゃんが何回もお色直しをしていることを!
四種類の衣装がありました。
せっかくなんでまだ読んでない5冊も読んでみようかな。
次は、⑧の「52ヘルツのクジラたち」
を読んでみたいです。
生徒さんが薦めてくれた本です。
トレッペは、読書を強く推奨しています。
小中学生のみなさん、
読める人書ける人は、賢くみえるぜ。
そして、そのうちほんとに賢くなるぜ。
こんな時代だから
読めて書けるのがカッコいい!
以上、
『トレッペ教室長と振り返る課題図書』のブログでした。
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