トレッペは、この冬、
全学年共通で”読書”の宿題を出しています。
小学生にも、
受験生にも、
もちろん講習生にも出します。
「無理無理！ たいへんそう！」
という人、大丈夫。
そんなにたいへんじゃないですよ！
「受験生なんでそんなことやってるヒマないよ！」
という人、ご心配なく。
しっかり受験対策にもなってますよ！
よかったらまずはこのブログを
最後まで読んでくださいね＼(◎o◎)／！
さて、今冬の”全員読書宿題”。
この宿題を出すきっかけになったのは、
現在のICT教育にありました。
コロナ対策下で一気に進んだICT教育。
とても便利ですよね。
その一方で、
文章を読むチカラ、
書くチカラ、
を鍛える機会が減っています。
それもそのはず。
本来、教育のICT化は2025年までかけて
段階的に実施されるものだったんですね。
それをコロナ対策下で一気に進行させましたから、
課題が生じるのも当然です。
こんな時代だからこそ、
読むチカラ！書くチカラ！が問われています。
それに、人ができないことをできるのはカッコいいですからね(笑)！！
という訳で、この冬トレッペ生のみなさんには、
☆読書
☆感想文
☆要約
に挑戦してもらいます。
そうはいっても、
「指定された名作を読んで」
「原稿用紙3枚書いて」
とよくあるルールにしばられるのはつまらないです。
そこで今回は、感想文・要約を書く本は自由にしました。
もちろんアドバイスはしますけど、
細かいルールはまったくありません。
また、
「そんなこといっても何を読んだらいいかわからないよ」
という人には課題図書を用意しました。
じつはこの本、
教室に貼ってあるトレッペの生徒おすすめの本です。
保護者さんや先生おすすめの本もあります。
「ためになる」よりも
「好き」で選んだ本だから読みやすいかもしれません。
「ちょっと子どもが読むには早いかも…」
という本もありますが、それもまた成長です！
課題図書には、
「ほんとに読書無理なんです！」
という人のために絵本もいれました。
「受験で本読んでるヒマないよ！」
という人のために過去問もありとしました。
これはもう、やらない理由ないですよね＼(◎o◎)／！
この冬、一冊本を読み切ろう！
また一段、成長した自分に出会えるはず。
さあ、本の世界へ！
【課題図書】
「流星の絆」東野圭吾
「こころ」夏目漱石
「バーティミアス」ジョナサン・ストラウド
「冒険者たち ガンバと15ひきの仲間」斎藤惇夫
「選ばなかった冒険―光の石の伝説」岡田 淳
「かがみの孤城」辻村深月
「地下室の手記」ドストエフスキー
「52ヘルツのクジラたち」町田そのこ
「紫の砂漠」松村栄子
「ひぐらしのなく頃に」竜騎士07
「生きものたちのささやき」ルナール
「もしも病院に犬がいたら」岩貞 るみこ
「しろくまちゃんのほっとけーき」わかやま けん
「きりのなかのはりねずみ」ユーリー ノルシュテイン
（受験生は)「志望校過去問の英語長文」
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