テスト前になると、お子さんと目標を決めて、
「達成できたら〇〇買ってあげるね」と
約束を結ばれる方も多いのではないでしょうか。
トレッペも、現在二学期の中間テスト前！
そこで今回は、
『子どもと約束を結ぶ方法』
についてお話します。
早速ですが、子どもと約束を結ぶ上で
”一番大切なこと”
は何だと思いますか？
それは、
「約束を親子で守ること」
です。
決して、子ども一人に約束を
守らせようとしてはいけません。
目標を決めたら、
親子で壁を乗り越えて、
親子で一緒に成長してください。
「そんなことしたら子どもの自主性が育たないじゃないか」
というご意見もあるかと思います。
わかります。
わかりますが、
自主性を育てる場は他にいくらでもあります。
”約束”は親子の信頼関係を深めるチャンスです。
親子でゴールを目指して、
親子で成長していきましょう！
さて、子どもと約束を結ぶポイントは、
次の三つが挙げられます。
☆”できる”約束をする
”できる”、あるいは”できると信じられる”
約束を結んでください。
ハードルの高さは問いません。
プレゼントをあげたくないから、
無理難題を押し付けるのはダメです。
また、ほかの子ができているから、
という理由で目標を決めるのもダメです。
ハードルは高くてもいいですが、
お子さんの現状を把握して目標を決めてください。
☆協力する
目標達成のために、親も協力してください。
アドバイスくらいでＯＫです。
たとえば、「毎日20時から勉強する」と約束している子が、
20時になってもゲームをしている場合、
「20時過ぎにゲームしてたよね！ はい、約束破り～！」
と後から責めてはいけません。
その場で声をかけてください。
約束は、親子一緒に守るものです。
☆一緒に喜ぶ
約束を守れたら、
親子で一緒に喜びます。
約束は、親子の信頼関係を深め、
親子で成長する大きなチャンスです。
みなさんも、よい約束を結んでくださいね。
以上、
子どもと約束を結ぶ方法
のブログでした。
【おまけ☆彡教室長うつみの約束】
夏休み、教室長うつみも子どもと約束を結んでいました。
その約束は、
「毎日、元気に”ごあいさつ”する！」でした(笑)
うちの長男、なかなか”あいさつ”できなくて、
「ただいま」も「おかえり」もいわないので
気がつけば横にいる！とか
「いただきます」も「ごちそうさま」もいわないので
気がつけばすでに食卓にいない！
なんてことが頻繁にありました。
そこでこの夏休みに、
「毎日、元気に”ごあいさつ”できたら、
誕生日プレゼントを”サッカー盤”にするよ！
やってみる？」
と声をかけました。
するとその日から、
「おはよう！」
「おかえり！」
「おやすみ！」
誰よりも元気にあいさつしてくれるようになりました。
もちろん何度か忘れることもありましたが、
その都度家族の誰かに声かけてもらって、
元気にあいさつをしてくれました。
「いってらっしゃい！」
その甲斐あって、長男は見事サッカー盤をゲットして、
夏休みが終わって今も、あいさつを続けています。
みなさんもよかったら、お子さんと約束を結んでみてくださいね♪
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