こんにちは! トレッペ講師のむらさきびよこです。
今日は「作文問題で嘘を書いてはいけないの?」
という話をしたいと思います。
『作文は、段落構成を決めてから書くと楽になる』が書かれていましたが、
これから高校受験で作文や小論文を書く時、
また学校のテストで英作文で答える時はどうなんでしょう。
私は
「作り話かどうかではなく、書いている内容に筋が通っていることが大切」
だと考えています。
「いいのかいけないのか気にしているくらいだったら書いちゃえ!」
ってことですね。
受験生から作文を見せてもらう時期になると、
話しているうちに
「――っていうかこの具体例、作り話なんですけど……。」
と話してくれる人がいますが、
見せてもらっている私から質問することは、
実は作り話でも実話でもほとんど変わりません。
「ここに書いてある○○○って、どういうこと?」とか
「○○○って書いてあるけど、どうしてそう思うの?」です。
ただ、私も「ほら、作り話でいいから書いちゃいなよ!」
と自分から勧めることはあまり言っていないように思います。
理由は、作り話で書くと、最後までそのつもりになりきらなければならないから。
一度書き始めた以上は、
途中で「やっぱりやめた」が通用しないのです。
物語でもそうですよね。
主人公の名前がある所から急に変わっていたら
読む人はわからなくなりますし、
主人公が転校したと書いておいて、
前と後で同じ学校に行っていたらつじつまが合わなくなります。
そういった「矛盾」や「説明不足」に気をつけて、
筋の通った文章を書ければ、
正直実話かどうかを気にしている時間も
もったいないくらいだと私は思います。
ということで私の言いたいことは、
世間体は気にする必要なし!
まずは気にせず書いてみよう!
書いていて『おかしいな?』ってなったら、書き直してみよう!
書いてみてあまりにも作り話が難しかったり、大変だったら、
自分の経験したことからネタを見つけるのもいいですね!
ということで、
高校受験生や定期テスト受検生のみなさん!
大人がびっくりするような
楽しいストーリーがいっぱいの答案を
見せてもらえる日を楽しみに待っています!
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