今回お話しすることはズバリ、
「先生にノートを見せる前に見直そう！」です。
丸つけ前の部分をぱっと見直すだけでもＯＫ！
例えばトレッペの場合は、
比較的こまめに生徒のノートを見せてもらうので、
見直しに使う時間は、数秒からせいぜい数十秒の手間ですむと思います。
これなら色ペンを出したり、
解説ページをめくるまでもありませんよね。
何を見直すかというと、
「自分が当たり前にわかっている所を間違えていないか」
ということ（いわゆる『凡ミス』）。
学年やレベルにもよりますが、例えば
高校受験生でｂとｄを間違えていないかとか、
三単現のｓを忘れていないかとか、
約分の暗算を間違えていないかとか。
生徒さんがまだ見直しに慣れていないうちは、私も
「よし、じゃあ30秒見直ししようか」と、
見せてくれたノートを一度返すこともありますが、
そのうち自分で見直してから見せてくれるようになります。
大人に言われて見直しをやるよりも、
自分で決めたタイミングでやった方が楽しいですよね。
そして学校のテストや模擬試験、
受験といった本番の時に自分一人でこれができると、
うっかりミスが減り、点数が上がることにつながるはずです。
ということで、
自分の持っている力を活用してできることを増やしていきましょう！
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