コロナ対策で開催を見合わせていた
“計算の森”を復活させました。
開催日は今週土曜日(2020年11月21日)です。
今回のブログでは、この“計算の森”をどういった思いでやっているのか
“計算の森”の歴史についてお話しできればと思います。
現在の“計算の森”の形になったのは、
トレッペができた5年前のことでしたが、
そもそもの原型は約10年以上前にスタートしていました。
もうすぐ義務教育がおわってしまう君へ! |
「もうすぐ義務教育がおわってしまう君へ!」
10年前、たしかそんな題名をつけたプリントを配っていました。
対象は数学の通知表が1,2の子。
あるいは定期テストで30点取れない子。
そんな子たちを強制的に呼んでいました。
内容は、学校の勉強を置いておいて、
直接生活に役に立つ、小学校3・4年生の計算。
万札をつかったお釣りの計算や、消費税の計算などを徹底的にやりました。
少しでも生きていくのが楽になってくれれば……
そんなことを考えていたと思います。
まさに『もうすぐ義務教育がおわってしまう君へ!』といった内容でした。
明日を生きるための講座 |
そのうち、呼び出してもないのに参加してくれる子が出てきました。
そこでぼくは、教室の生徒さん全員にプリントを配りました。
「明日を生きるための講座!」
というタイトルでした。
このとき、
“終わるまで帰れない!”
というキャッチフレーズをつけたことで、
このイベントは、とても過酷なものになりました。
それでもすごく充実感はあって、
手伝ってくれた先生が、「塾に入ってから今日がいちばん楽しい!」
といってくれたり、
最後まで残った子たちが自然と気合を入れあって、
円陣を組んだりすることもありました。
そして“計算の森”へ |
そんな思い出があって、トレッペができてすぐに
“計算の森”を始めました。
昔は計算修業のようなイベントでしたが、
トレッペでは、おやつを配ったり、準備体操のクイズを出したり、
楽しめる要素も加えました。
しかし今回の“計算の森”は、
久しぶりに従来の形に近いものでやってみたいと思っています。
参加対象は、
自らの意志で参加を希望される方。
己の根性を叩き直したい方。
ギリギリまでがんばることで見えてくるものがあるはず。
参加者のみなさんは、土曜日一緒に思いっきり計算を楽しみましょう!
※〆切は水曜日(11/18)
参加希望の方はぜひご連絡ください!
「俺は俺の計算を全うする!! ここにある問題はどれも間違えない!!」
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
勉強は青春だ!!
勉強はつらい修行ではありません。
まずは一緒に勉強を楽しみましょう♪
階段式個別指導教室トレッペ
教室長 内海 哲平
TEL:042-400-7573
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