ハロウィンは、そもそも古代ケルト民族の
お祭りが起源といわれています。
10月31日はケルト人の一年の終わりの日で、
その日には、死者の霊が家族を訪ねてくると信じられていました。
日本のお盆みたいですね。
ですが、その日は悪霊も一緒にやって来て、
子どもをさらうなど人間たちに悪いことをするといわれていました。
そこで人々は、悪霊を驚かせて追い払おうと、
仮装をしたり、魔除けの焚き火をたいたりしました。
この風習がお祭りとなり、ハロウィンが始まったそうです。
トレッペも今日からハロウィンウィークです。
先生たちが、ゆる～い仮装をしています。
たとえば昨年は、“阪神ファン”や“ラブライバー”など
こんな格好ではたして悪霊は追い払えるのか、
という仮装をしている者もいました。
さてトレッペのハロウィンの起源は、
“開設メンバーの彼女さんがコスプレイヤー”で、
「じゃあ我々もやってみようか」
という非常に軽いノリで始まりました。
とりあえず一年――
のつもりが、二年、三年経ち、
今年で五年目になります。
ここで、ハロウィンの仮装の思わぬ効果についてお話します。
ハロウィンの時期は、ちょうど本格的な受験期に入ろうかというときで、
生徒さん、保護者さんからたくさんの相談をいただきます。
ほかには人間関係の悩みや、
行き詰まった先生から相談を受けることもあります。
中にはどんなに考えても答えが出ないときもあり、
お風呂の中でずっと考えていて気がつけば二時間も経っていたり、
休みの日に子どもと遊んでいるときに考え込んでしまって
子どもたちに怒られたりすることもあります。
そんなときは「今は仮装なんてしてる場合じゃないよな～」
と思うんですが、いざやってみると、
気持ちが楽になって、急に答えっぽいものが出てくることがあります。
たとえば今日は、生徒さんと勉強から離れたバカ話をしているうちに、
(※ぼくがスターウォーズのジェダイの騎士っぽい仮装をしているので、
チューバッカのモノマネを披露してくれた子がいました笑)
急にぱっと視界が開けました。
そんなとき、「やっぱりふだんと違うイベントって大事だな」、
「人と会話することって大事だな」、と思います。
あるいは本当に、この仮装が悪霊を驚かせて追い払ってくれたのでしょうか。
そんなこんなで、今年もトレッペのハロウィンウィークがスタートしました。
みなさんに、感謝をこめて。
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勉強は青春だ！！
勉強はつらい修行ではありません。
まずは一緒に勉強を楽しみましょう♪
階段式個別指導教室トレッペ
教室長 内海 哲平
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