みんなが過去問や模擬テストを解いている姿をみて、
「こうすればもうちょっと点数が上がるかもしれないな」
と思うことがあります。
そんなポイントを、鬼滅の刃の大正コソコソ噂話
みたいな感じでかる～く上げていくので、
よかったら読んでみてください。
ここで、都立入試コソコソ噂話！
社会編！
選択肢の“悩み方”について。
社会を苦手な人は、悩まなくていいところで悩んで、
問題を自ら難しくしていることがあります。
たとえば『平安時代に起こった出来事で正しいものを答えてください』という問題があったとして――
| ア， 桓武天皇により征夷大将軍に任命された坂上田村麻呂は、蝦夷を平定する拠点として陸奥の国に胆沢城という城柵を築いた。 |
こんな選択肢が用意されていたとします。
社会が苦手な人は、
「これって桓武天皇であってたっけ？」
「征夷大将軍？ ……もしかしたら別の役職かも」
「蝦夷？ なんか熊襲って単語を聞いたような気がするな」
など、単語一つ一つが正しいかどうか判定していきます。
でも、じつはこの文章、丸ごと全部正しいんです！
考えなくてはいけないのは、この文が
“平安時代にあっているかどうか”だけ。
基本的に、社会の選択肢には“正しい”ことが書いてあります。
悩むのは、“単語”ではなく“時代”に合っているかどうかだけです。
そう考えると、そこら中に罠が仕掛けられているようにみえた社会の問題も、
少し光が見えてきたように感じませんか？
また社会の勉強法は、
最初に歴史マンガを読んでおくことをおススメします。
マンガを読んでいる時間も、堂々と勉強時間に加算してくださいね(笑)
ほとんどの学校の図書館には
マンガ「日本の歴史」「世界の歴史」
がそろっているでしょうし、
絵柄が合わなければコナンくんやドラえもんの歴史マンガも市販しています。
以下は、勉強から趣味の領域に入りますが、個人的にテストで役に立った歴史マンガを挙げます。
『天上の虹』里中満智子
大化の改新から平安時代初期が恋愛を絡めて詳しく描かれています。この時代がテストに出るとラッキーです。
『あさきゆめみし』大和和紀
高校生になってからですが、このマンガのおかげで古文のテストの源氏物語は得点源でした。
さらにテストではあまり活躍の場はありませんでしたが、「このマンガのおかげで歴史が好きになれた！」と思ったマンガを挙げます。（……重いものもあります;）
『アドルフに告ぐ』手塚治虫
『ヴァンランド・サガ』幸村誠
『ベルサイユのばら』池田理代子
『ゴールデンカムイ』野田サトル
『蒼天航路』王欣太
『ディエンビエンフー』西島大介
以上、都立入試コソコソ噂話(社会編)でした。
↓↓良かったら他の教科もご覧ください♪
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勉強は青春だ！！
勉強はつらい修行ではありません。
まずは一緒に勉強を楽しみましょう♪
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