お子さんの兄弟(姉妹)げんかに悩まれてはいませんか?
今回は、兄弟(姉妹)をあえて平等に育てない方法についてお話しします。
親は平等に育てているつもりでも、
子どもに“NO!”を突きつけられることってありますよね。
たとえば、
「お母さんは、すぐ私をお姉ちゃんと比べる!」とか。
「お兄ちゃんばっかりほめられて、私には何の言葉もない!」とか。
「弟の方が悪いのに、ケンカになったらぼくばっかり怒られる!」とか。
そんなことをいわれると腹も立ちますし、
正直「私の育て方、これでいいのかな……」
と不安になることもありますよね。
それならばいっそ、
“平等に育てるのをやめてしまう”のはいかがでしょうか?
親は平等に接しているつもりでも、
子どもはなかなか理解してくれません。
平等に接してもうまくいかないなと感じたら、
次の方法を試してみてください。
まずは意図的に『下の子をめちゃくちゃほめ!』ます。
下の子をかわいがるという意味ではありません。
続きがありますよ。
下の子をほめるのと一緒に、『上の子に感謝!』を伝えます。
たとえば――
「お兄ちゃん(お姉ちゃん)がいつも優しい(ほめてくれる)から、
弟くん(妹ちゃん)が伸び伸び成長できているね!」
という風に、下の子がほめられるのは上の子のおかげでもある
ということを伝えます。
また、
「弟くん(妹ちゃん)の成績アップ、一緒に喜んでくれてありがとう!」
というように単純に接し方についてお礼をいうのもいいと思います。
「親が平等に子どもを育てる」イメージから、
「年長者がチームで年少者を育成する」というイメージを目指します。
そうすることで、集団の中で自分がどんな役割を果たすことが出来るか
学ぶきっかけにもなります。
兄弟げんかに悩まれている方は、よかったら試してみてください。
『兄弟はあえて平等に育てない!』のブログでした。
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