保護者面談が原因で、お子さんとケンカになったことはありませんか?
保護者面談の後は、ズバリ「子どもの味方をする」とうまくいきます!
極論をいうと、ケンカするくらいなら先生のいうことを聞かなくていいです。
あ、学校の先生にケンカを売っているわけではありませんよ(笑)
学習塾の面談も同じです。
ぼくらの面談がきっかけでケンカになるなら、聞き流していただいて構いません。
そもそもなんで面談を実施するのでしょうか?
一言でいうとぼくは、“不安を取り除くため”だと思っています。
面談の話題は、「成績「志望校」「生活態度」「友人関係」「部活動」「将来について」など多岐にわたりますが、
面談をする先生側は、どんな話題でも保護者さん・生徒さんの“不安を取り除く”ことを第一に考えなくてはいけません。
この考えについては、多くの先生に同意していただけるのではないでしょうか。
面談のせいでケンカになってしまうなんて事態は先生側も望んではいないはずです。
そうはいっても、面談のときの先生ってわりとケンカになりやすい話題を提供してきますよね(笑)
それは先生側が、こう考えているからです。
せっかく時間をとって来ていただいているんだ。
「何か持ち帰っていただかなくては!」
保護者さんには、忙しいなか面談に時間を割いてもらっています。
中には有給をとられる方もいらっしゃるかもしれません。
そんななか来ていただいて、あいさつ程度で終わらせてしまうのは申し訳ないですから、
先生側は
「あえていえば……」の話題を提供します。
この、「あえていえば……」がケンカに発展しやすいのです。
たとえば新学年に上がってすぐの面談では、これまでの過程がわからないので、
「暗記が少し弱いですね」「応用問題が苦手ですね」
などの一般論を話題に上げがちです。
先生は、「あえていえば……」でおっしゃっているのですが、
保護者さん側はそれを受け止めて子どもに伝えます。
すると子どもは、いきなり脈絡なく怒られているように感じます。
……そして、親子ゲンカに発展します。
どうですか?
これまでにそんなことはありませんでしたか?
トレッペ近隣の小中学校は、先週・今週が面談シーズンでした。
そして「学校の面談以降、子どもとケンカしています……」
というご相談をいくつかいただきました。
ここで、保護者のみなさんにお願いです。
面談が終わった後は、子どもたちを応援する言葉、フォローする言葉をかけてください。
大人が思っている以上に、子どもは面談で何をいわれるのか気にしています。
(トレッペでも、「……先生、うちの親と何話しました?」と聞きに来る子が結構います笑)
また面談で気になる話題が上がっても、
その根底には、先生たちの“不安を取り除きたい”という思いがあると思っていただけるとうれしいです。
お説教で伸びればいいんですけど、子どもはフォローの言葉をかけた方が確実に伸びます。
「もう面談終わっちゃったんだけど、、、」という方も、大丈夫!
フォローするのに遅すぎることはありません。
思いっきり子どもの味方をしてあげてください。
さあ、今から話し合いの時間を持ちましょう!
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勉強は青春だ!!
勉強はつらい修行ではありません。
まずは一緒に勉強を楽しみましょう♪
階段式個別指導教室トレッペ
教室長 内海 哲平
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