4連休に入る前、東京都では小池都知事より
「都民には、外出する場合は感染予防や感染対策を万全にしていただきたい」
「外出は、できれば、できるだけ控えてほしい」
という呼びかけがありました。
4月の緊急事態宣言を思い出した方も多いのではないでしょうか。
これを受けてトレッペも、本日(2020年7月28日)よりフェイスシールドを導入しました。
(※今まではマスクのみでした)
授業には、マスク+フェイスシールドで臨み、
授業前:生徒さんの手の消毒
授業中:授業開始30分で換気
授業後:つくえの消毒
と、より徹底した感染症対策を実施しています。
ただ、正直にいうと「これでいいのだろうか……」と思うこともあります。
手洗いのせいで手荒れがひどく悩んでいる子もいますし、
本当に、何が正解なのかわからないことばかりです。
一般的に正しいとされていることを、そのままぼくたちが実行してよいものかどうか――
よ~く考えて、行動すべきときなのだと感じています。
現在、本ブログでは、休校期間中のトレッペの様子を連載形式で書いています。
今回は第三回目。
日記帳のような記録になってしまいましたが、読んでいただけるとうれしいです。
【連載②】2020年3月。これからどうなるんだろう?不安の中はじまった一斉休校
4月7日火曜日。
緊急事態宣言が発令されました。
それにともなってトレッペも、宣言期間中は休校することになりました。
小学6年生のとき、過疎で小学校が廃校することになり、
ぼくの地域の子どもたちは一ヶ月公民館に立てこもることになりました。
ぼくにとっては、あの公民館立てこもり事件以来の衝撃でした。
かくしてぼくの長い春休みが始まりました。
休校生活初期は、「休校期間中にオンライン授業の準備を進めよう!」となかなか前向きに活動していました。
オンライン授業は「発信すること」に向いている授業形態です。
だから授業自体は最初から、何とかなるんじゃないかなと思っていました。
問題は、「どれくらい伝わるのか」「どれくらいコミュニケーションがとれるのか」。
オンライン授業の課題は「受信」、にあると思います。
オンライン授業をやる前に、ぼくは「オンライン授業を受けた生徒さん側の意見を聞いてみたい」
と思いました。
だから、いち早くオンライン授業を取り入れた大学の学生さんに、
「実際のところオンライン授業はどうなのか」意見を聞きにいきました。
そして「いっそ自分が生徒さんになった方が早いんじゃないか!?」
とも思うようになりました。
だから、生徒さんの立場を経験するために、
いくつかのオンラインセミナーを受講することにしました。
こうしてぼくは、「ぼく自身が生徒となることで」休校生活のスタートを切りました。
...つづく。
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勉強は青春だ!!
勉強はつらい修行ではありません。
まずは一緒に勉強を楽しみましょう♪
階段式個別指導教室トレッペ
教室長 内海 哲平
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