お子さんが勉強机に向かわない、とお悩みではありませんか?
そんなとき大人は“勉強の大切さ”を教えようとしがちですが、
じつは逆に、あえて教えない方がいいという場合が多いんです。
なぜ、教えなくてもいいのか?
それは、子どもたちがすでに“勉強の大切さ”を知っているからです。
今の世の中、ちょっとスマートフォンで検索すれば、いくらでも情報が上がってきます。
私も子どもたちに教えてもらって、いくつか“勉強の大切さ”に関する動画を見ました。
お笑い芸人の方やベンチャー企業の社長さんがわかりやすく解説してくれて、
なるほど!と膝を打つものもあれば、あやうく感動で泣きそうになってしまうものもありました。
そんな情報を共有しているので、ちょっと親がいいことをいったところで
「また説教が始まったよ」くらいにしか思ってもらえません。
だから、“勉強の大切さ”を教える方向で進めても、空振りで終わってしまうことになります。
では、大人は何をすればいいのでしょうか?
私は、『チェックする役目』これに尽きると思います。
子どもの勉強は、大人のダイエットに似ています。
ダイエットも、「大切さを知っているのに続けられない……」ということはないですか?
子どもの勉強について考えるときは、自分のダイエットと同じように考えてみてください。
ダイエットをしているときは、どんな風に接してもらうとうれしいのか。
何を手伝ってもらえるとありがたいのか。
そこを考えると自ずと答えは出てくると思います。
私の場合は、継続をチェックしてくれる相手がいればすごく助かります。
そしてそのチェックする人が優しければ、こんなにうれしいことはないです。
勉強の大切さを教えるよりも、進捗をチェックする係になる。
いかがですか?
『勉強の大切さは教えない方がいい』のブログでした。
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勉強は青春だ!!
勉強はつらい修行ではありません。
まずは一緒に勉強を楽しみましょう♪
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