こんにちは。
「怒られなくても、ひとりで勉強ができるようになる教室」トレッペ教室長の内海哲平です。
トレッペの得意なことは、「勉強を好きになってもらうこと」「毎日継続して自主学習できるようにすること」「ずっと昔につまずいたところを見つけること」です。
このブログは毎週火曜日(プラス気が向いた日)に更新されます。
よかったらのぞいてみてくださいね。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
今回のブログは、「絶望的に文章題が苦手な人にやってほしいこと」です。
①アンダーラインを引こう(‘ω’)ノ
まずは問題文の、「何を問われているか」の部分にアンダーラインを引きましょう!
例を挙げます♪
☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡
ひよこ と うさぎ と ネコ のシールがあります。
ひよこ は 6まいです。うさぎ は ひよこより 4まいおおく、
ネコ は ひよこより 4まい すくないです。
シール はぜんぶで なんまいありますか?
☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡
☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡
A君と兄が、家から1200mはなれた本屋に、
A君は歩いて、兄は自転車で行った。
右の図は、そのときの時刻と家からの道のり関係を表したものである。
次の問いに答えなさい。
兄がA君に追いついた時刻と場所を求めなさい。
☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡☆彡
このように、問われている部分に線を引いてください。
『問われている部分 = ゴール』 になります。
どっちに向かっていいかわからずに走り出すより、
ゴールの方向を確認してからの方が、正解への道を見つけやすくなります。
②映像化しよう(‘ω’)ノ
次に、アンダーラインを引いた場所を『映像化』します。
映! 像! 化!
はい、ここが今回のポイントです!
シール はぜんぶで なんまいありますか?
この部分を、映像化しましょう!
このように↓↓↓↓↓
兄がA君に追いついた時刻と場所を求めなさい。
この部分を、映像化しましょう!
このように↓↓↓↓
ぼくは、文章題が得意な子と苦手な子のいちばんの差は、
映像化をしているかどうか だと思っています。
そしてこの映像化は、
やってる子は始めから(それこそ小学一年生から)やっていますし、
やっていない子は最後まで(それこそ大人になっても)やっていません。
映像化は頭の中のことですから、
周りの人がやっているかどうかなんてわかりませんものね。
③できなくてもあまり気にしないように(‘ω’)ノ
最後に、文章題ができなくても「あまり気にしない」ようにしてください。
文章題は、そもそも難しい問題が多いからです。
もぎ試験によっては、成績表に「問題ごとの全生徒正答率」を出してくれているものがありますよね。
それをみると、文章題は平気で正答率が5%を切っているようなものがあります。
1%切り!なんて問題も普通にありますよね。
そんな20人に1人とか100人に1人しかできない問題って、できたらそりゃあうれしいですけど、
できなくてもそんなに気にするほどのことでもないかなと思うんですがいかがでしょう?
文章題は、できなくてもあまり気にしないようにしましょう。
どうしようもないときは、代わりに全体正答率が高い問題でしっかり得点したいですね。
以上、「絶望的に文章題が苦手な人にやってほしいこと」のブログでしたヽ(^o^)丿
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
勉強は青春だ!!
勉強はつらい修行ではありません。
まずは一緒に勉強を楽しみましょう♪
階段式個別指導教室トレッペ
教室長 内海 哲平
TEL:042-400-7573
お問い合わせメール☆http://www.treppe-tama.com/お問い合わせ/
Facebookもやっています☆https://www.facebook.com/treppe.tama
コメントをお書きください