こんにちは。
「怒られなくても、ひとりで勉強ができるようになる教室」トレッペ教室長の内海哲平です。
トレッペの得意なことは、「勉強を好きになってもらうこと」「毎日継続して自主学習できるようにすること」「ずっと昔につまずいたところを見つけること」です。
このブログは毎週火曜日(プラス気が向いた日)に更新されます。
よかったらのぞいてみてくださいね。
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先週は『Vもぎ』でおなじみの進学研究会さんの説明会にいってきましたっ(*^_^*)
前回、新教育研究会さん(Wもぎ)のときに入試概況は書いたので、
※リンク※Wもぎ新教育研究会説明会(2018秋) + 『都立二極化と増える通信制』【もぎ試験】
今回はぼくが「気になったこと」「新しく知ったこと」を中心に書いていきます。
では、どうぞ(^^♪
1,都立入試の変更点 |
2019年
・共通問題等にひらがなのルビを振る措置の対象の拡大
・分割募集校の後期から前期への募集数シフト
・都外からの受験者の応募資格要件の緩和
2018年
・インフルエンザ等学校感染症罹患患者等に対する追検査の導入
・得点や答案の開示時期を不合格者と合格者で分ける
・グループ作成問題から自校作成問題へ戻す
以上が来年度・今年度受験の変更点ですが、
とくに、「分割募集校の後期から前期への募集数シフト」が気になりました。
後期募集の受験者が減少しているため、後期募集をする学校が減っています。
「まだ後期があるから!」と志望校を決めるのは危険かもしれないですね。
2,都立入試結果の特徴 |
〇倍率の高かった学校は、おおむね前年より倍率が高くなる。
〇倍率の低かった学校は、すべて前年より倍率が下がっている。
都立の二極化というやつですね。
倍率の低くなった学校は上位校を受験しているわけではなく、
私立高校に流れています。
いつの間にか検索サイトがリニューアルされていました!
http://www.kyoiku.metro.tokyo.jp/static/high_school/index.html
4,都立高校の危機感 |
〇地区別合同相談会場で相談ブースへの積極的な勧誘
〇塾や中学校への訪問回数の増加
〇都の指定校情報を各学校のHPに掲載
〇都制作のパンフレット配布
「塾や中学校への訪問回数の増加」について、「そんなに変わってない」という意見もあるようですが、
トレッペに関しては昨年度より多くの高校の先生がいらっしゃっています。
その中でうちの生徒さんが「絶対に行きたい高校」があるんですが、
なんとその学校の説明会の人数が4倍に増えたそうです。
めでたいことですが、生徒さんを送り出すぼくらとしてはおそろしい情報です( ̄▽ ̄;)
5,英語スピーキングテスト |
オフレコということでここには書けませんが、
個人的には新たな情報を得て満足しています(*^〇^*)
以上が、進学研究会さんの説明会で得た気になった情報です。
ほかにも、都が推している「グローバル人材」の話、「私立受験」の話など、
ためになる話をたくさん聞かせてもらいました。
今回の説明会に参加して、学校も時代に合わせて変化・成長しているんだなと思いました。
ぼくたちも負けてはいられませんねヽ(^。^)ノ
※リンク※Wもぎ新教育研究会説明会(その1)+『もぎ試験を受ける理由』 【もぎ試験】
※リンク※Wもぎ新教育研究会説明会(その2)+『もぎ試験はどれくらいの頻度で受ければよいのか』【もぎ試験】
※リンク※Vもぎ進学研究会説明会+『テスト見直しがうまくいかない人には理由があります』【もぎ試験】
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勉強は青春だ!!
勉強はつらい修行ではありません。
まずは一緒に勉強を楽しみましょう♪
階段式個別指導教室トレッペ
教室長 内海 哲平
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