こんにちは。
「怒られなくても、ひとりで勉強ができるようになる教室」トレッペ教室長の内海哲平です。
トレッペの得意なことは、「勉強を好きになってもらうこと」「毎日継続して自主学習できるようにすること」「ずっと昔につまずいたところを見つけること」です。
このブログは毎週火曜日(プラス気が向いた日)に更新されます。
よかったらのぞいてみてくださいね。
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今秋も『Wもぎ』でおなじみの新教育研究会さんの説明会にいってきましたっ(*^_^*)
というわけで、以下が今年度入試の概況です。
1,都立高・私立高への進学割合について |
①都立高校への進学率はここ10年で最低の54.1%。
②私立高校への進学率はここ10年で最高の33.3%。
③通信制の進学率は過去最高の3.1%。
ますます私立化傾向が進んでいますね!
また、通信制を選択する生徒さんが少しずつ増えてきています。
今回は初の3%台で、10年前のH21年度が1.2%だったことを考えると、
これからもっともっと増えていくのかもしれませんね。
2,都立推薦入試について |
①推薦応募倍率は6年ぶりの2倍台
②ほぼすべての学科で倍率ダウン
③とくに単位制・商業科・総合学科で大幅ダウン
なんと推薦倍率2.78倍だそうで。
ずいぶん落ち着きました。
とくに、女子の応募者の多い学科で大幅に倍率が下がっています。
ただこれで受かりやすくなったかというとそうでもなくて、
普通科は小幅のダウンで留まっているようです。
①一般実質倍率は9年ぶりの1.3倍台。
②24年ぶりに合格者数が募集人員より少ない!
③単位制・商業科・工業化・総合学科はこの10年間で最も低倍率。
④下位層で倍率ダウン、上位層で倍率アップ。
「合格者数が募集人員より少ない」というのは驚きですね(◎_◎;)
ぼくが教室長をやってからは初めての状況です。
(2000年頃からやってます(*^_^*))
4,都立一般入試について(二次募集・分割後期) |
①定員割れの高校もあり募集数は大幅増。
②応募倍率は1倍を割る0.61倍!
③合格率は前年度63.1%から94.5%へ大幅アップ!
二次募集でも厳しかった時代を思うと夢のような数字です。
定員に達さないまま新年度を迎えた高校が30校もあるそうです。
以上が、平成30年度の入試概況です。
私立高校を選択する受験生が増える一方で。
都立受験は、安全志向から挑戦志向に変わり、どんどん二極化が進んでいますね。
あとはこんな話も気になりました。
①私立受験でもリスニングテストをする学校がふえていること
②(すぐではないですが)いずれスピーキングテストが実施されるであろうこと
さあ、来年度はどんな受験になるのかな(^^♪
※リンク※Wもぎ新教育研究会説明会(その1)+『もぎ試験を受ける理由』 【もぎ試験】
※リンク※Wもぎ新教育研究会説明会(その2)+『もぎ試験はどれくらいの頻度で受ければよいのか』【もぎ試験】
※リンク※Vもぎ進学研究会説明会+『テスト見直しがうまくいかない人には理由があります』【もぎ試験】
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勉強は青春だ!!
勉強はつらい修行ではありません。
まずは一緒に勉強を楽しみましょう♪
階段式個別指導教室トレッペ
教室長 内海 哲平
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