☆2020年大河ドラマ『麒麟がくる』についてのお話(久野)☆【トレッペ講師陣より】【トレッペの勉強のこと】

こんにちは。

「怒られなくても、ひとりで勉強ができるようになる教室」トレッペ教室長の内海哲平です。

 

トレッペの得意なことは、「勉強を好きになってもらうこと」「毎日継続して自主学習できるようにすること」「ずっと昔につまずいたところを見つけること」です。

 

このブログは毎週火曜日(プラス気が向いた日)に更新されます。

よかったらのぞいてみてくださいね。 

 

 

 

 

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みなさん、まずはこの難しい漢字の「麒麟」が読めますでしょうか??

 

 

 

この漢字は「キリン」と読みます。

 

 

 

そんなの簡単に読めるよ、と知っていた人はとてもすばらしいです!!

 

でも普段は見かけない漢字なので、ほとんどの方は見たことも聞いたこともなく??で、

何のことかさっぱり分からないかもしれません。

 

 

 

実はこれ、かなり身近にあるんです。

 

 

 

そうです、お父さん・お母さんにはすっかりおなじみの「キリンビール」の「麒麟(きりん)なんです。

 

 

 

ジュースも販売しているので、街中でも「KIRIN」の自動販売機を見かけることはよくありますよね。

その「キリン」なんです。

 

 

 

では「麒麟」とはいったい何なのでしょうか。

 

 

 

お家に「キリンビール」の缶やビンがある方は、お手にとってご覧下さい。

 

 

 

そこには一見奇妙な動物が描かれています。

 

特徴を見てみると、

 

龍の体躯に、

鹿の角が生えていて、

馬の蹄に、

牛の尾をしています。

 

 

 

こんな動物は、世界中のどの動物園にもいませんよね。

 

 

 

それは、もともとは中国で想像された架空の動物だからです。

 

 

 

中国では、麒麟は王様が善い政治を行って、

世の中が平和な時に現れると考えられてきました。

 

 

 

ですので、見た目は恐いですけど、平和の象徴の良い聖獣なんです。

 

 

 

さらに「麒」と「麟」の二字の漢字の組み合わせにも意味があって、

 

 

「麒くん」と「麟ちゃん」のオトコの子とオンナの子の組み合わせになっているんです。

 

 

 

 

 

今から2年後の大河ドラマは『麒麟がくる』で、明智光秀が主人公になることが決まっています。

 

 

 

現在の歴史学では、明智光秀が仕えていた殿様が織田信長で、

信長は麒麟の「麟」の字を自分がサインする文字にしていたと考えられています。

 

 

 

ところが最新の学説では、足利将軍が使っていた花押(サイン)に近いので、足利将軍を意識したとする説もあります。

光秀は室町幕府最後の将軍の足利義昭にも仕えていました。

 

 

 

大河ドラマの「麒麟」は、

信長義昭

あるいは信長を倒した光秀

最終的に「天下(日本)」を統一した豊臣秀吉

一体誰の「王様」に現れるのか、いろいろと予想や想像をすると、ドラマを楽しく観ることができると思います。

 

 

 

ちなみに、「キリンビール」のビールびんのラベルに描かれた「キリン」の体には、

 

 

 

「K」「I」「R」「I」「N」

 

 

 

の文字が隠れて書かれているので探してみて下さいね!!

 

 

 

 

久野

 

 

 

 

 

久野先生にはこんなお話も書いてもらっています。

 

 

※リンク※ ☆豊臣秀吉のおはなし(久野)☆【トレッペ講師陣より】【トレッペの勉強のこと】【講師募集】 

※リンク※『☆明智光秀と本能寺の変(久野)☆【トレッペ講師陣より】【トレッペの勉強のこと】』 

※リンク※『織田信長はこんな人(久野)【トレッペの勉強のこと】【トレッペ講師陣より】』 

※リンク※『歴史の楽しみ方(久野)【トレッペの勉強のこと】【トレッペ講師陣より】』

 

 

 

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勉強は青春だ!!

勉強はつらい修行ではありません。

 

まずは一緒に勉強を楽しみましょう♪

階段式個別指導教室トレッペ

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