こんにちは。
「怒られなくても、ひとりで勉強ができるようになる教室」トレッペ教室長の内海哲平です。
トレッペの得意なことは、「勉強を好きになってもらうこと」「毎日継続して自主学習できるようにすること」「ずっと昔につまずいたところを見つけること」です。
このブログは毎週火曜日(プラス気が向いた日)に更新されます。
よかったらのぞいてみてくださいね。
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本日のブログは山口先生の『音楽はどうやってできたの?』です。
もちろん高校入試には「音楽」などの実技教科も必要になります。
でも、興味が持てないとなかなか本腰をいれて勉強する気になれないですよね。
このブログが、興味をもってくれるきっかけになってくれればうれしいです。
トレッペ生の人は、いつもの山口先生の優しい語り口で直接聞いてみてもいいかもしれませんね(*^-^*)
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突然ですが、皆さんは音楽といったら何を思い浮かべますか?
ノリノリのJ-Pop?
ゆったりとしたクラシック?
それとも華やかなジャズやブラスバンド、
演歌や、中にはゲームのBGMのようなエレクトロミュージックを浮かべた方もいるのではないでしょうか。
今、世界中で様々な音楽のジャンルがありますね。
そして同じジャンル中でも、
例えばJ-Popと一口に言ってもテンポの速いノリノリな曲からしっとりしたバラードまでいろいろな曲があるように、
まさに十人十色の世界が広がっています。
でも、最初から音楽ってこんなにも色々なものがあったのでしょうか?
少し昔を見てみましょう。
いちばん最初の音楽は、原始時代の人間が道具を使い始めたばかりの頃までさかのぼります。
実はこのころは音楽が言葉のように使われていたといわれています。
使われた楽器は中が空洞の木の幹とそれを叩くための木の枝だけ、
鳴らせる音も1つだけで、
モールス信号のように叩く間隔を変えることで遠くにいる仲間に狩りの獲物の位置などの情報を伝えていたようです。
動物の皮を使って服を作りはじめたとき、
今度はその皮をくりぬいた木に貼り付けることでドラムが誕生しました。
より大きな音が出るようになり、張り方や大きさを変えることで様々な音も出せるようになりました。
J-Popをはじめとした今の音楽には欠かせないドラムは、
こんなにも昔から音楽を支えて続けてきたのですね!
その後も、動物の骨を扱うことができるようになったら骨笛を、
弓をつくれるようになったらそれを組み合わせたハープのような楽器をというように、
自分たちが進化していくに連れてその進化の中で手に入れた様々なものを楽器として作り上げ、音楽を発展させてきました。
そして今ではインターネットを通じて様々な音楽や楽器が次々にできていますね。
こうして現在に戻ってくると、今ある色々な音楽が様々な楽器の発明や知識の蓄えのうえに成り立っているのだということを感じます。
「音楽には人を動かす力がある」とよく言われるのは、
この積みあがった知識のおかげなのかもしれませんね。
みなさんの身近にあるものにも、もしかしたら意外な由来や先人の努力の積み重ねによるものがあるかもしれません。
気になったものがあれば是非調べてみてください。
その分野のことが、きっと大好きになりますよ。
トレッペの先生にはこんなことも書いてもらっています。
※リンク※
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