兄弟ゲンカをもうちょっとだけマシにする方法【日常のこと】【ステキな親子関係】

こんにちは。

「怒られなくても、ひとりで勉強ができるようになる教室」トレッペ教室長の内海哲平です。

 

トレッペの得意なことは、「勉強を好きになってもらうこと」「毎日継続して自主学習できるようにすること」「ずっと昔につまずいたところを見つけること」です。

 

このブログは毎週火曜日(プラス気が向いた日)に更新されます。

よかったらのぞいてみてくださいね。 

 

 

 

 

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世の中には、どうしても仲良くできない兄弟(姉妹)がいるものです。

 

 

 

親としては、「兄弟協力しあって」まではいかなくても、

せめて「もう少しうまくやってくれたらなぁ」と思いますよね。

 

 

 

そこで今回のブログは、兄弟(姉妹)ゲンカをもうちょっとだけマシにする方法を紹介します。

 

 

 

 

 

兄弟(姉妹)ゲンカをマシにするには――

 

 

 

「親の役割と兄弟の役割を明確にする」ことが大切です。

 

 

 

あなたのおうちでは、「お説教は誰がするのか」決まっていますか?

 

 

 

たとえばどこのご家庭でも、

妹さんのテストの点についてお姉さんがあれやこれやいったり、

弟さんの忘れ物ぐせについてお兄さんが口を出したり、

なんてことがあるかと思います。

 

 

 

上の子が下の子にお説教するのは「ケンカ」という訳ではありませんし、

上の子は本当に下の子のためを思ってくれているのかもしれません。

 

 

 

ですが、じつはこれを止めるだけで、兄弟(姉妹)仲は爆発的に改善するんです。

 

 

 

まず、下の子が上の子に怒られているときって、その前後に親にも怒られていることが多いですよね。

二重に怒られると、下の子は家庭内に逃げ場がなくなってしまいます。

 

 

 

下の子の逃げ場に、上の子がなってあげるという作戦です!

 

 

 

だから、もし下の子にお説教せざるを得ない場面があったら、

上の子が口をはさむのは止めてください。

 

 

 

「説教する」のは親の役割です。

 

 

 

そして上の子の役割は、説教される下の子を「励ます」ことです。

 

 

 

もし説教される下の子を、上の子がひやかすようなことがあれば、

許してはいけません。

 

 

 

「説教するのが親の役割、励ますのが兄()の役割」

といって諭してください。

 

 

 

家族の役割分担が明確になれば、少しずつ兄弟(姉妹)仲も改善されていくはずです。

 

 

 

 

 

もしかしたらそれでも、

「役割分担を説いたけどぜんぜんダメでした。何にも変わりません」

とおっしゃる方がいるかもしれません。

 

 

 

でも、どうかそこで折れないでください。

 

 

たとえば10年ずっと仲が悪かった兄弟(姉妹)が、

一週間や二週間で急に仲良くなるのは無理がある話です。

 

 

 

今まで仲たがいしていた時間をかけて、継続する覚悟をもってほしいです。

 

でも実際やってみると、そんなにはかからないですけどね()

 

 

 

 

以上、「兄弟ゲンカをもうちょっとだけマシにする方法」のブログでした。

 

 

 

 

 

※画像は、うちの犬ですね。

 

ぼくらも仲良くやってます(^-^)

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勉強は青春だ!!

勉強はつらい修行ではありません。

 

まずは一緒に勉強を楽しみましょう♪

階段式個別指導教室トレッペ

教室長 内海 哲平

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