こんにちは。
「怒られなくても、ひとりで勉強ができるようになる教室」トレッペ教室長の内海哲平です。
トレッペの得意なことは、「勉強を好きになってもらうこと」「毎日継続して自主学習できるようにすること」「ずっと昔につまずいたところを見つけること」です。
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皆さん、お元気ですか??
元気があれば何でもできる。がんばりましょう。
さて、今回は『明智光秀と本能寺の変』のお話です。
というのも、2020年の大河ドラマの主人公が光秀に決まったからです。
光秀は織田信長の家臣でしたが、そのご主人様を裏切って『本能寺の変』という謀叛を起こしたことで大変有名な人物です。
そうです、あの無敵の信長を倒した人物なんです。
ある意味、戦国時代最強の武将といえるかもしれません。
これだけ有名な人ですが、実は前半生は何をしていたのか分かっていません。
はっきりしていることは、彼は土岐氏で源氏の一族の出身であることと、
室町幕府最後の将軍・足利義昭のお兄さんの第13代将軍義輝に仕えていたことだけです。
どうやらその関係もあって、義輝の弟の義昭に仕えて、それから信長の家臣になったようです。
光秀は古くから信長に仕えていた尾張・美濃出身の柴田勝家や木下秀吉に比べると、新しく信長の家臣になった新参者です。
しかし、信長と義昭の仲介役となるなど、大変重要な役割を果たしました。
その甲斐もあって、信長に古くから仕えていた家臣を出し抜いて、
複数の国の支配権を信長から認めてもらい、大大名へと出世します。
それが、なぜ信長を裏切って暗殺してしまう反乱を起こしたのでしょうか。
実はその理由も現在でははっきりしていません。
それはなぜかというと、今から400年以上も前の出来事で、誰も光秀の本当の気持ちが分からないからです。
それで、昔からいろいろなことが考えられてきました。
例えば「信長に替わって天下統一を狙った説」や、「信長から蹴飛ばされるぐらいにカンカンに怒られたことによる恨み説」などです。
最近は研究が進んで、これらの説は否定されて、
①四国の政策をめぐる抗争説 と ②足利義昭と連携した打倒説
が有力な説となっています。
皆さんも光秀の立場になって、信長がどのような主人(上司)で、どのようにお付き合いしていくべきなのか、そしてそのご主人様を殺してしまうぐらいの理由とは一体何だったのか、
いろいろと推理してみるとおもしろいと思います。
久野
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