『計算の森4』はこんな感じ(2017年度版)【計算の森】

 10：30

――主審(ぼくです(笑)によるパンフレット配布――

計算の森4のルールを説明します。

今回のテーマは、『計算と最終回ツーアウト満塁』です。

どの生徒さんも、今年度の集大成！

最後の打席のつもりで、臨んでもらいました。

凡退すればチームは負けてしまいますが、

打てば(正解すれば)ヒーローになれるんです！

もうこうなったらプレッシャーを楽しんじゃうしかないじゃない♪

 10:35

――準備体操クイズ――

バッターボックスに立つ前に、頭の準備体操をします。

例えばこんな問題を出します。

☆１ｍは、ある場所からある場所までの距離を1/10000000した長さを基準として誕生しました。さて、その場所とは「どこからどこまで」のことなのでしょうか？

①北極点から赤道

②地球から月

③日本からアメリカ

④永山駅からトレッペ

答え

↓↓↓↓↓

①北極点から赤道　でした。

※ちなみに現在では基準が見直されて、

『1秒の 299792458 分の1の時間に光が真空中を伝わる距離』

として定義されています。

興味がある人は、大きくなったら勉強してみてください。

10:40

――グローブ配布――

試合中、身を守るためのグローブ(おやつ)を配ります。

準備体操クイズでがんばれば、追加のグローブをもらえます。

おめでとうっ(^o^)丿

10:45

――計算の森4～計算と最終回ツーアウト満塁～スタート――

今回も、学年と状況ごとに内容を変えました。

○中3生

⇒

景気づけに「入試でよく出る計算問題」をやります。

今回は、自信を持ってもらうのが目的です。

よくここまでたどり着いたね！

○中2生

⇒

テスト範囲の計算をやりたいところですが、

計算問題が出題されない学校もあります。

というわけで、二等辺三角形や平行四辺形などの証明ラッシュっ！

今回いちばんたいへんな学年です。

○中1生

⇒

「正負の数」の計算と「平面図形・空間図形」の問題を交互にやってもらいました。

ぜんぜん違うことをやらなきゃいけないんで、

チェスボクシングみたいですね。

この学年もなかなか重いです。

○小学生

⇒

小1から現在の学年の総復習です。

退屈したら遊んじゃうので、

いろんな問題をバンバン解いてもらいます。

そしてどのグループも、

出題された問題に全部答えないと先に進めません。

11:30頃

――10分休憩――

とっても大事。

ぶっ通しでやるより、

インターバルを挟んだ方がトータルで解ける問題がふえるからです。

11:40

――後半戦スタート――

中学生は、計算の範疇に収まらない問題が多いので、

ぼくが個別に解説して回ります。

その間に小学生がスゴイ速さで解いていくので、

大忙しです(￣▽￣;)

12:25

――表彰式――

参加者ひとりひとりに、

今日正解した問題数を書いた修了証を渡します。

おつかれ様でした～