親が勉強を教えることは可能なのか?【極論勉強法】【定期テスト】

こんにちは。

「怒られなくても、ひとりで勉強ができるようになる教室」トレッペ教室長の内海哲平です。

 

トレッペの得意なことは、「勉強を好きになってもらうこと」「毎日継続して自主学習できるようにすること」「ずっと昔につまずいたところを見つけること」です。

 

このブログは毎週火曜日(プラス気が向いた日)に更新されます。

よかったらのぞいてみてくださいね。 

 

 

 

 

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親が勉強を教えることは可能なのか?

 

 

 

 

 

一般的に、家族が勉強を教えるのは難しいといわれています。

 

 

 

とくにお父さん。

 

 

 

教育関係の本によっては、「お父さんが勉強を教えるのはやめた方がいい」

 

 

 

と書いてあるものもあります。

 

 

 

 

 

だけど今は中間テストシーズン。

 

 

 

放っておくのも心配ですよね~。

 

 

 

 

 

というわけで今回は、「親が子どもに勉強を教えるときのコツ」を書きたいと思います。

 

 

 

ぼくは、親が子どもに勉強を教えるのは「可能」だし、「親子の信頼関係も深まる」しで、

 

 

 

とってもよいことだと思っています(^^

 

 

 

さあ、みんなで教え上手になっちゃいましょう♪

 

 

 

 

 

☆☆☆

 

親が子どもの勉強を教えるときには、次の3点に気をつけてもらいたいです。

 

 

 

 

[1, 会話のボールポゼッションに気を配る]

 

サッカーで、自分のチームがボールを持っている状態をボールポゼッションと呼びます。

 

 

 

よくサッカーの試合を見ていると、チームの名前の下に48%と52%みたいに表示してありますよね。

 

 

 

子どもに勉強を教えるとき、親と子どもの会話のボールポゼッションがちょうど50になるように心がけてください。

 

 

 

じつはこれが、親が勉強を教える上でのいちばんの問題点で、

 

 

 

気がつけば親が説明しすぎている――親がボールを持ちすぎている――ということが非常に多いのです。

 

 

 

親のボールポゼッションが100%になるときは、子どもはすでに試合放棄しているかもしれません。

 

 

 

 

 

[2, 絶対に答えを教えない]

 

教えるのがうまい人は、少しずつヒントを小出しにします。

 

 

 

最終的には、自力でできるようになってもらわないといけないので、とにかく過程を鍛えます。

 

 

 

ただこれは、教え慣れていないと自然にはできません。

 

 

 

だから、「少しずつヒントを出す」ではなく、「絶対に答えを教えないぞ」という心がまえでいくとうまくいくと思います。

 

 

 

 

 

[3, できていない状態をベースに考える]

 

「できる状態」にしようと思うと、子どもがうまく理解してくれないとイライラしてしまいます。

 

 

 

だから、今の「できていない状態」をふつうの状態だと考えるようにします。

 

 

 

答えは違っていても、「途中式の符号を間違えなくなった」「答えは違うけど計算が速くなっている」などは、今の「できていない状態」からみると明らかなプラスです。

 

 

 

少しでもプラスになったところは、思いっきりほめてあげてください。

 

 

 

最終的に「できる状態」になるのは、この積み重ねです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

以上。

 

 

ほかにも方法はありますが、基本的な形はこのようなところでしょうか。

 

 

 

 

 

[まとめ]

〇会話のボールポゼッションに気を配る

〇絶対に答えを教えない

〇できていない状態をベースに考える

 

 

 

※画像は、悪い魔法使いではなく、カープを応援する長男です。

いつかこの子とも一緒に勉強することがあるかもしれませんね。

 

カープ優勝おめでとう!!

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勉強は青春だ!!

勉強はつらい修行ではありません。

 

まずは一緒に勉強を楽しみましょう♪

階段式個別指導教室 トレッペ

教室長 内海 哲平

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