こんにちは。
「怒られなくても、ひとりで勉強ができるようになる教室」トレッペ教室長の内海哲平です。
トレッペの得意なことは、「勉強を好きになってもらうこと」「毎日継続して自主学習できるようにすること」「ずっと昔につまずいたところを見つけること」です。
このブログは毎週火曜日(プラス気が向いた日)に更新されます。
よかったらのぞいてみてくださいね。
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本日のブログも、トレッペの職員研修についてです。
トレッペでは『怒り』の感情を特別なものとして取り扱っています。
『怒り』の感情は、生徒さんを不安にさせます。緊張させます。
そうすると生徒さんが萎縮してしまって、本来の力を発揮できなくなります。
だからトレッペの先生にとって、怒らずに授業をするということは最重要課題なんですね。
――でも、怒らない人っていっぱいいますよね。
そうなんです!
『怒らない』こと自体はわりと簡単で、訓練次第で誰でも怒らない人になれます。
ただですね。
『怒らなければそれでいい』という訳ではないんです。
なぜなら――
『怒らない』ことと○○○なことは紙一重だからです。
さあみなさんは、○○に入る言葉は何だと思います?
はい、じゃあ答えいいますね。(相変わらず速い(笑))
正解は――
『無関心』!
でした。
『怒らない』ことと無関心なことは紙一重です。
たとえば、
「ぜんぜん宿題やる気ありませ~ん」
「めんどくさいんで遅刻しま~す」
「勉強したくない気分なんでほかの子の妨害しま~す」
という子がいたとして――
まったく『怒り』の感情がわかない先生がいたとしたら、それはもうただの「無関心」だと思うんですよ。
そこは『怒り』の感情がわく人であってほしい。
『怒り』の感情は、生徒さんに関心をもっているからこそ湧いてきます。
だからぼくはトレッペの先生たちには、たくさんイライラして、たくさん腹を立ててほしい。
たくさん本気になってほしいと考えています。
『怒り』の感情を持つのは、よい先生になるための第一歩\(◎o◎)/!
まず『怒り』の感情を肯定して、
そして次に、怒りの感情をコントロールする術を学べば、また一段次のステージに上がれると考えています。
保護者面談をしているとこんな話をされる方がいます。
「自分の子どもが相手だとうまくいきませんね。つい怒ってしまいます。ダメな親ですね」
いやいやいや!
ダメなんてことはまったくないです!
お子さんに対して、関心を持っているからこそイライラするんです。
本気で接しているからこそ腹が立つんです。
むしろ『怒り』の感情を持つのは、よい親の条件ではないでしょうか?
さあみなさんも、『怒り』の感情を肯定して、コントロールする術を学びましょう(^^♪
☆『怒り』についてのブログは、こんなのも書いていますよ。
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※リンク 怒らないために、まずは○○タイミングを決めよう!☆トレッペの職員研修③ 【極論勉強法】【トレッペ教室環境】【トレッペ講師陣より】
※リンク 子どもと接するときは加点法で!☆トレッペの職員研修② 【極論勉強法】【トレッペ教室環境】【トレッペ講師陣より】
☆おまけ
画像『怒らない』コツ2 の解答です。
※『怒らない』コツ2
「 6 秒ルール」
⇒腹がたってもすぐ感情を表に出さず、6秒、間をおけば怒りの感情は消えるそうです。
(アンガーマネジメントの本で勉強しました)
生徒さんとの( 年齢差 )を意識しよう。
( 参観日 )だと思って授業しよう。
⇒怒っているときは視野が狭くなりがちです。
この問いはどちらも視野を広げるためのものです。
☆今回の画像は、最近オシャレに目覚めた(っぽい)うちの長男です(*^。^*)
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勉強は青春だ!!
勉強はつらい修行ではありません。
まずは一緒に勉強を楽しみましょう♪
階段式個別指導教室 トレッペ
教室長 内海 哲平
TEL:042-400-7573
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