こんにちは。
「怒られなくても、ひとりで勉強ができるようになる教室」トレッペ教室長の内海哲平です。
トレッペの得意なことは、「勉強を好きになってもらうこと」「毎日継続して自主学習できるようにすること」「ずっと昔につまずいたところを見つけること」です。
このブログは毎週火曜日(プラス気が向いた日)に更新されます。
よかったらのぞいてみてくださいね。
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本日のブログは、トレッペの職員研修についてです。
トレッペにとって『怒り』というのは特別な感情で、過去にもブログで取り上げたことがあります。
※リンク 子どもと接するときは加点法で!☆トレッペの職員研修② 【極論勉強法】【トレッペ教室環境】【トレッペ講師陣より】
トレッペでは、怒らないために、まず○○タイミングを決めよう!
と指導しています。
ここで質問ですっ!
みなさんは、○○に入る言葉って何だと思います?
はい、もう答えいっちゃいますね。(はやっ\(◎o◎)/!)
正解は――
『怒る』!
でした。
怒らないために、まず『怒る』タイミングを決めよう!
ぼくは、トレッペの講師たちにこのように指導しています。
理由は、「怒らない」理由を勘違いしないためです。
ただ単に、「トレッペの方針は『怒らない』こと。だからみなさん、怒らないでね~」
なんていっちゃうとたいへんなことになってしまいます。
生徒さんに「優しい」と思われるように、生徒さんに「嫌われない」ようにと、気をつかいすぎてしまってとっても窮屈な授業になってしまいます。
それに生徒さんの方も、
「わ~い♪ 宿題やってこなくても、授業中にふざけても何やっても怒られないぞ~」
と無茶苦茶な授業になってしまいます。
ぼくたちが「怒らない」のは、
「怒られない」方が子どもたちは『成長する』
と考えているからです。
「優しく見える」から「生徒さんに好かれる」から「怒らない」のだと勘違いしてはいけません。
「怒らない」のは生徒さんを伸ばすため!
それだけはぶれてはいけません。
だからぼくたちは、最初に『怒る』タイミングを決めるんです。
どういうタイミングで『怒る』かについては、このように線引きしています。
☆学習面
学習面については、何があっても絶対に怒りません。
たとえば、「テストの点数が悪かった」「わからない問題があった」などですね。
たとえテストで0点をとっても、中学3年生が小学生の問題をわからなくても、絶対に学習面では怒りません。
注意もやめた方がいいと思います。
☆生活面
ただし、生活面については場合によっては怒る必要があります。
たとえば、「友だちに意地悪をする」「遊びなどで遅刻する」などです。
厳密には、『怒る』とは違うかもしれませんが、このような生活面に関わることは、しっかりと指摘・注意をした方がよいと考えています。
学習面・生活面で線引きをすれば、子どもたちも「どうして自分が怒られたのか」理解しやすく、円滑なコミュニケーションができます。
じつはこの線引きについては、ぼくはプライベートでも活用しています。
よかったらみなさんもお試しください。
※画像は、教室の壁です。本日、夏仕様に切り替えました。あ~、すずし(^^♪
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勉強は青春だ!!
勉強はつらい修行ではありません。
まずは一緒に勉強を楽しみましょう♪
階段式個別指導教室 トレッペ
教室長 内海 哲平
TEL:042-400-7573
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