こんにちは。
「怒られなくても、ひとりで勉強ができるようになる教室」トレッペ教室長の内海哲平です。
トレッペの得意なことは、「勉強を好きになってもらうこと」「毎日継続して自主学習できるようにすること」「ずっと昔につまずいたところを見つけること」です。
このブログは毎週火曜日(プラス気が向いた日)に更新されます。
よかったらのぞいてみてくださいね。
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「うちの子、どうやったら本を読むようになりますかね?」
今回のブログは、保護者さんのそんな疑問に答える第2弾です。
※前回ブログもご覧ください(*^。^*)
本嫌いのお子さん。どうやったら本を好きなるのかな?その1『やらない方がいいこと』【日常のこと】【トレッペ教室環境】【極論勉強法】
ではさっそく、本嫌いのお子さんが本を好きになるために『やってみてほしいこと』を挙げていきましょう!
【やってみてほしいこと】
1,最初の30ページを音読する!
まずは、本当に読書をま~ったくしないお子さんにおススメの方法です。
読書をしないお子さんがとにかく苦戦するのが、最初の数ページ。
逆に最初の数ページを乗り越えたら、その後はスイスイ読んでくれる子が意外と多いです。
そこで、最初の30ページを声に出して読んでみてください。
視覚情報だけで退屈に感じてしまう読書を、「声に出す」「耳で聞く」ことでアクティブなものします。
読書は、本来とても刺激的なもの。
本の世界に入りこむことができれば、あとの刺激は物語自身が与えてくれます。
2, 読書仲間をつくる!
「どこまで読んだ」「こんな内容だった」を伝える仲間を作ります。
じつはこれ、トレッペの生徒さんにもやってもらったことがあります。
毎週、「読んだページ数」と「あらすじ」をぼくに伝えてもらいます。
(「感想」はハードルが高くなるのでまずは「あらすじ」がよいです)
その生徒さんは、見事一年かけて一冊の本を読み切りました!
まったく本を読まない生徒さんでしたが、その後なんと自分で本を買うようになりました!
最初の一冊こそ一年かかりましたが、これから少しずつ一冊のスパンが短くなっていくことでしょう。
3,「主人公が似ている」「環境が近い」物語を読む!
読書は本来娯楽です。
しんどい思いをして読んでいる子もいれば、ゲームやYouTubeを観ているように楽しみながら読んでいる子もいます。
というわけで、「楽しい」と思える本を読みましょう。
「自分に似ている登場人物が出てくる物語」や、「部活や家族関係など自分の環境に近い物語」がおススメです。
トレッペの生徒さんに、「この本の主人公、君に似てるから読んでみれば?」と薦めたことがあります。
その生徒さんも相当な読書嫌いでしたが、なんとたったの2週間ほどでその本を読み切ってくれました。
ただし、残念ながらその本のタイトルは秘密です。
なぜかというと、その生徒さんが学校のクラスで「おススメの本をプレゼンするイベント」で優勝してしまったからです(*^。^*)
誰のことかバレちゃいますからね(笑)
やっぱり「楽しい」は強い!
ぜひ、「自分に似ている登場人物が出てくる物語」や、「部活や家族関係など自分の環境に近い物語」を探してみてください。
以上、本嫌いの生徒さんに【やってみてほしいこと】でした。
【やってみてほしいこと】
1,最初の30ページを音読する!
2,読書仲間をつくる!
3,「主人公が似ている」「環境が近い」物語を読む!
まずは本を声に出して読んでみてください。
それを聞いてくれる人がいたら素敵ですね(^^♪
読書仲間を見つけてください。
同じ本を読んでいる仲間がいたら素敵ですね(^^♪
自分に似ている本を探してみてください。
自分の性格を知っていて、しかも本に詳しい人がいたら素敵ですね(^^♪
そして――
その人があなたの家族だったら、本当に本当に素敵ですね(^^♪
というわけで、このブログを読んでくださった保護者のみなさん。
読書って、とっても楽しいですよ!
まずは「親が読む!」というのはいかがでしょうか(*^。^*)
※画像は家でのぼくの読書風景その2。
どうやったって犬の椅子にされてしまいます( ̄▽ ̄;)
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勉強は青春だ!!
勉強はつらい修行ではありません。
まずは一緒に勉強を楽しみましょう♪
階段式個別指導教室 トレッペ
教室長 内海 哲平
TEL:042-400-7573
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