こんにちは。
「怒られなくても、ひとりで勉強ができるようになる教室」トレッペ教室長の内海哲平です。
トレッペの得意なことは、「勉強を好きになってもらうこと」「毎日継続して自主学習できるようにすること」「ずっと昔につまずいたところを見つけること」です。
このブログは毎週火曜日(プラス気が向いた日)に更新されます。
よかったらのぞいてみてくださいね。
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今年の春も、『Wもぎ』でおなじみの新教育研究会さんの説明会にいってきました。
ぼくたち講師も日々勉強をしなきゃです(*^。^*)
※リンク※【もぎ試験】Wもぎ新教育研究会説明会(その1)+『もぎ試験を受ける理由』
※リンク※【もぎ試験】Wもぎ新教育研究会説明会(その2)+『もぎ試験はどれくらいの頻度で受ければよいのか』
※リンク※【もぎ試験】Vもぎ進学研究会説明会+『テスト見直しがうまくいかない人には理由があります』
今年、公立高校へ進学した生徒さんは53.6%とのことでした。
私立高校無償化が実施されれば、この数字がどれくらい変化するのでしょうか。
都立高校を受験する生徒さんから、こんな声を聞くことがあります。
「都立の倍率ってだいたい1.5倍ですよね」
「ということは、東京じゅうの高校生の三人に二人しか都立に進めないってこと!?」
「それってめっちゃ少なくない?」
いやいやいや。
めっちゃどころか、実際はもっともっともっと少ないんですよ。
確かに倍率だけみると、「三人に二人しか都立いけないのか~」って感じますよね。
でもこの1.5倍というのは、都立入試を受けた子たちだけの数字です。
都立入試を受けずに、私立一本にしぼる子や、専門学校に進学する子や、就職を選択する子、実はいろんな生徒さんがいます。
全体から見ると、公立高校へ進学した生徒さんの割合はなんと全体の53.6%!
三人に二人どころか、半数をちょっと越えたくらいの人数なんですね。
さらにこれは公立中学在籍者にしぼっての数字で、すでに私立中学へ進学している生徒さんを入れると、さらに公立高校進学者の割合は減少します。
ちなみに、三年前に私立中に進学した生徒さんは全体の16.3%。
6人に1人が私立中に進学しました。
彼らをふくめると、都立高校進学者は半数もいません。
そして、いよいよ始まるであろう私立高校無償化。
「絶対に都立!」というご家庭でも、「いい学校があれば私立も……」という選択肢が増えると思います。
どちらにしても、選択肢が増えるのはいいことです。
今年の受験生は、受験勉強以外にいろいろ考えることがあってたいへんですが、
受験の傾向を知ることは、社会の傾向を知ることにもつながります。
受験は、社会に出たときの予行演習。
今年も、受験生であることを楽しもう(^^♪
※画像は、説明会のあった国分寺駅から徒歩2分の殿ヶ谷戸庭園です。
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勉強は青春だ!!
勉強はつらい修行ではありません。
まずは一緒に勉強を楽しみましょう♪
階段式個別指導教室 トレッペ
教室長 内海 哲平
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