Wもぎ新教育研究会説明会(2017春) + 『やっぱりみんな都立にいくの?』【もぎ試験】

こんにちは。

「怒られなくても、ひとりで勉強ができるようになる教室」トレッペ教室長の内海哲平です。

 

トレッペの得意なことは、「勉強を好きになってもらうこと」「毎日継続して自主学習できるようにすること」「ずっと昔につまずいたところを見つけること」です。

 

このブログは毎週火曜日(プラス気が向いた日)に更新されます。

よかったらのぞいてみてくださいね。 

 

 

 

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今年の春も、『Wもぎ』でおなじみの新教育研究会さんの説明会にいってきました。

ぼくたち講師も日々勉強をしなきゃです(*^^*)

 

※リンク※【もぎ試験】Wもぎ新教育研究会説明会(その1)+『もぎ試験を受ける理由』 

※リンク※【もぎ試験】Wもぎ新教育研究会説明会(その2)+『もぎ試験はどれくらいの頻度で受ければよいのか』 

※リンク※【もぎ試験Vもぎ進学研究会説明会+『テスト見直しがうまくいかない人には理由があります』

 

 

今年、公立高校へ進学した生徒さんは53.6%とのことでした。

私立高校無償化が実施されれば、この数字がどれくらい変化するのでしょうか。

  

 

 

 

都立高校を受験する生徒さんから、こんな声を聞くことがあります。

「都立の倍率ってだいたい1.5倍ですよね」

「ということは、東京じゅうの高校生の三人に二人しか都立に進めないってこと!?」

「それってめっちゃ少なくない?」

 

 

いやいやいや。

めっちゃどころか、実際はもっともっともっと少ないんですよ。

 

確かに倍率だけみると、「三人に二人しか都立いけないのか~」って感じますよね。

でもこの1.5倍というのは、都立入試を受けた子たちだけの数字です。

都立入試を受けずに、私立一本にしぼる子や、専門学校に進学する子や、就職を選択する子、実はいろんな生徒さんがいます。

 

全体から見ると、公立高校へ進学した生徒さんの割合はなんと全体の53.6%!

三人に二人どころか、半数をちょっと越えたくらいの人数なんですね。

 

 

さらにこれは公立中学在籍者にしぼっての数字で、すでに私立中学へ進学している生徒さんを入れると、さらに公立高校進学者の割合は減少します。

ちなみに、三年前に私立中に進学した生徒さんは全体の16.3%

6人に1人が私立中に進学しました。

 

 

彼らをふくめると、都立高校進学者は半数もいません

 

 

 

そして、いよいよ始まるであろう私立高校無償化。

「絶対に都立!」というご家庭でも、「いい学校があれば私立も……」という選択肢が増えると思います。

 

 

 

どちらにしても、選択肢が増えるのはいいことです。

今年の受験生は、受験勉強以外にいろいろ考えることがあってたいへんですが、

受験の傾向を知ることは、社会の傾向を知ることにもつながります。

 

受験は、社会に出たときの予行演習。

 

今年も、受験生であることを楽しもう(^^

 

 

※画像は、説明会のあった国分寺駅から徒歩2分の殿ヶ谷戸庭園です。

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勉強は青春だ!!

勉強はつらい修行ではありません。

 

まずは一緒に勉強を楽しみましょう♪

階段式個別指導教室 トレッペ

教室長 内海 哲平

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