こんにちは。
「怒られなくても、ひとりで勉強ができるようになる教室」トレッペ教室長の内海哲平です。
トレッペの得意なことは、「勉強を好きになってもらうこと」「毎日継続して自主学習できるようにすること」「ずっと昔につまずいたところを見つけること」です。
このブログは毎週火曜日(プラス気が向いた日)に更新されます。
よかったらのぞいてみてくださいね。
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社会が得意な生徒さんほど、たくさんの楔(クサビ)を持っています。
ここでいうクサビは、何があっても忘れないチェックポイントのようなものだと思ってください。
クサビをたくさん持っている子は、
ゲームで戦国時代に詳しくなったとか、漫画で坂本龍馬が好きになったとか、遊びや物語の中から見つけてくることが多いです。
ゲームや漫画も、接し方によっては立派な勉強なんですね。
リンク:『なるたけたくさん楔(クサビ)をつくりましょう!①【社会】』
リンク:『なるたけたくさん楔(クサビ)をつくりましょう!②【社会】』
さて今回は、そのクサビの一つとして、多摩市にある『縄文の村』という施設を紹介します。
多摩センター駅から徒歩5分。
駅からも近いですね。
『縄文の村』はその名の通り、縄文時代の遺跡を復元したものです。
みなさんは縄文時代と聞いて、何を思い浮かべますか?
縄文時代で覚えておきたい用語は、実はそう多くはありません。
縄文土器。
竪穴住居。
貝塚。
土偶。
このくらいだと思います。
さらにプラスして、
磨製石器。
骨角器。
大森貝塚。
三内丸山遺跡。
まで出てくる子はスゴい!
かなり社会が得意なのではないでしょうか。
ですが社会が苦手な子は、このスタート地点が曖昧になっています。
たとえば「縄文土器」と「弥生土器」の区別がつかないとか。
「土偶」と「はにわ」を混同しているとか。(土偶は縄文時代ですが、はにわは古墳時代です)
そしてあやふやな土台に、不安定な知識を乗せていってわからなくなり、だんだん社会が嫌いになってしまいます。
というわけで、一度実物を見ちゃうことにしましょう!
『縄文の村』では、復元した竪穴住居が見られますし、中に入ることだってできます。
さらに『縄文の村』のお隣の『東京都埋蔵文化財センター』では、縄文土器をさわれたり、縄文時代の衣装を着られたりもできます。(ぼくも着ました(*^。^*))
縄文時代は日本の歴史でいちばん初めに習う時代です。
そこを体験できる施設が近所にあるのですから、多摩市の方はぜひ足を運んでください。
ここではトレッペのある多摩市の施設を紹介しましたが、あなたの街にもクサビになる何かがきっとあるはずです。
探してみてくださいね。
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勉強は青春だ!!
勉強はつらい修行ではありません。
まずは一緒に勉強を楽しみましょう♪
階段式個別指導教室 トレッペ
教室長 内海 哲平
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