子どもと接するときは加点法で!☆トレッペの職員研修② 【極論勉強法】【トレッペ教室環境】【トレッペ講師陣より】

こんにちは。

「怒られなくても、ひとりで勉強ができるようになる教室」トレッペ教室長の内海哲平です。

 

トレッペの得意なことは、「勉強を好きになってもらうこと」「毎日継続して自主学習できるようにすること」「ずっと昔につまずいたところを見つけること」です。

 

このブログは毎週火曜日(プラス気が向いた日)に更新されます。

よかったらのぞいてみてくださいね。 

 

 

 

 

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今回はトレッペの舞台裏、職員研修について話します。

 

 

トレッペの先生はほとんど怒りません。

それは優しいからというだけではなく、「怒られながらの勉強は、緊張で体も頭も強ばってしまって本来の力が出せない」と考えているからです。

 

というわけで、トレッペの先生はまず「怒らずに授業をすること」を練習します。

 

 

 

さて、「怒らずに授業をする」といいましたが、実は「怒らない」だけなら簡単なんですよ。

「怒らない」だけなら、関心を持たなければいいのです。

宿題を忘れても、遅刻しても、ズル休みをしても気にしなければ怒らずに済みます。

だけどそんな無関心な先生には、生徒さんは心を開いてくれません。

そして、生徒さんが心を開いてくれなければ授業が成り立ちません。

授業をするためには、生徒さんに関心を持つことが必要不可欠なのです。

 

 

「怒らずに授業をする」ということは、「怒らない」ことと「関心を持つ」ことを両立させることなのです。

 

 

これはなかなか難しいんですよ。

先に述べたように、関心を持たなければ怒らなくて済みます。

だけど、関心を持てば持つほど、些細なことが気になって怒りたくなります。

こちらは親子関係に似ていますね。

 

 

 

トレッペでは、「怒らない」で生徒さんに「関心を持つ」ためにこんな訓練をしています。

それは、生徒さんの『よいところ』を書き出す練習です。

 

先生たちは、「がんばってほしい」「もっと伸びてほしい」の思いから、どうしてもマイナス面が気になりますからね。

ここで逆に、生徒さんのプラス面を探します。

どんな小さなことでもいいです。

「廊下ですれ違ったときにいつも自分がよけて、相手を通してあげる」

「小さな子がいたら、目線を合わせて自分から語りかけてあげる」

「おそらく前の人がつけたであろう机のシャープペンの汚れを、消してきれいにしてくれる」

など、ひとりにつき三つずつ挙げるのを目標とします。

 

 

この練習をすると、みんな生徒さんに優しくなります。

そして怒らずに話し合うことができるようになります。

 

 

 

ちなみにこの練習は、ぼくもやっています。

教室長ですから、すべての生徒さんに10個ずつ。

それから、うちの先生たちのいいところも10個ずつ書き出す練習をしました。

 

 

なかなかおススメですよ。

 

ご家庭でもいかがでしょうか。

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勉強は青春だ!!

勉強はつらい修行ではありません。

 

まずは一緒に勉強を楽しみましょう♪

階段式個別指導教室 トレッペ

教室長 内海 哲平

TEL042-400-7573

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コメント: 2
  • #1

    キムラシン (水曜日, 07 12月 2016 01:27)

    感服いたしました

  • #2

    トレッペ内海 (木曜日, 08 12月 2016 23:10)

    >キムラシンさま
    ありがとうございます
    より一層精進します!