『核心』を見つける冬!【極論勉強法】【冬期講習】

こんにちは。

「怒られなくても、ひとりで勉強ができるようになる教室」トレッペ教室長の内海哲平です。

 

トレッペの得意なことは、「勉強を好きになってもらうこと」「毎日継続して自主学習できるようにすること」「ずっと昔につまずいたところを見つけること」です。

 

このブログは毎週火曜日(プラス気が向いた日)に更新されます。

よかったらのぞいてみてくださいね。 

 

 

 

 

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この冬、ぼくの家はある問題を抱えていました。

 

 

どの窓も結露でいっぱい!

窓を開けても部屋中ジメジメ!

結露のしずくは床にまで流れ落ちて、夜中のうちに誰かが水でもまいたんじゃないかと思うくらいびっしょりになっていました。

 

毎朝ペットボトル付ワイパーで窓の結露をとると、すぐに500mlがいっぱいになり、窓をふいても床をふいても、まったく追いつきません。

翌日にはびっしょりな窓に元通りです。

 

「このままじゃ、いつか水の底に沈んじゃうんじゃないだろうか」

 

一時期は、本気でそう思っていました。

 

 

しかしある日、その結露がぴたりとなくなりました。

どの部屋もからっとしていて、快適な風が吹き込んできます。

結露がなくなった理由は、妻が『換気扇フィルターの目詰まり』に気づいたからでした。

 

 

 

 

 

どんなに窓を拭いても結露はなくならなかったのに、『核心』のフィルターに気づいたらいきなり問題解決してしまう。

これって、勉強に似ているなと思いました。

 

授業を真剣に受けて、予習をして、復習をしてもぜんぜん成績が上がらない生徒さんが、『核心』まで戻ってやり直したことで一気に成績が上がるなんてことがよくあります。

 

・分数を徹底的にやり直すことで、関数ができるようになった

・あいまいだった単位を覚え直したことで、平面図形ができるようになった

・正負の計算を正確にすることで、展開・因数分解が得意分野になった

 

以上は、実際にぼくが見てきた例です。

極端な例ですが、国語の苦手な生徒さんが小学生の問題からやり直したところ、定期テストで点がとれるようになり通知表の評価も上がりました。

 

 

 

ただ目の前の壁を壊すことだけを考えて、やみくもに努力を続けても何も変わりません。

なぜ今こういう状態になっているのか。

そもそもこの壁はなぜできたのか。

この冬は、『核心』を見つける冬にしてもらえたらと思っています。

 

 

 

『過去と向き合う勇気』をもって、冬休みに臨みましょう!

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勉強は青春だ!!

勉強はつらい修行ではありません。

 

まずは一緒に勉強を楽しみましょう♪

階段式個別指導教室 トレッペ

教室長 内海 哲平

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