こんにちは。
「怒られなくても、ひとりで勉強ができるようになる教室」トレッペ教室長の内海哲平です。
トレッペの得意なことは、「勉強を好きになってもらうこと」「毎日継続して自主学習できるようにすること」「ずっと昔につまずいたところを見つけること」です。
このブログは毎週火曜日(プラス気が向いた日)に更新されます。
よかったらのぞいてみてくださいね。
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前回ブログで、『もぎ試験』についてのよくある質問をまとめました。
※参照 ブログ「【もぎ試験について】新教育研究会さんの説明会に行ってきました1」
今回は、真逆の角度からされた質問を紹介してみます。
Q.絶対合格したいんで、もぎ試験を「全回」受けようと思うんだけど、どれくらい成績上がるかな?
どうにかしてサボってやろうと思っている子は、びっくりな質問かもしれません(笑)
でも、こういう質問をしてくれる生徒さんも意外と多いんですよ。
この質問にぼくは、こう答えています。
A.期待してるよりは上がらないかもよ
もぎ試験を利用することは、受験を乗り越える上で絶対に必要なことです。
ですが受け方によっては、せっかくのもぎ試験も効果の薄いものになってしまいます。
たとえば都立入試の「Wもぎ」や「Vもぎ」は、だいたい月に3回実施されます。
全回受験するためには、日曜日を3回つぶして遠征しなくてはなりません。
そうなると、次の問題が生じてきます。
「君は、いつ見直しする時間をとれるのですか?」
前回ブログ「もぎ試験を受けてもらいたい理由その3」に、[ 自分の弱点を最短で把握できること]と書きました。
自分の弱点を最短で把握するためには、間違えた問題をしっかり見直すことが必要です。
見直しができないくらい試験を受けてしまったら、せっかくのもぎ試験の意味が薄れてしまいます。
身体にいいお薬でも、一気飲みしてしまったら効果がないのと同じですね。
消化不良というやつです。
「もぎ試験、全部受けてやるぜ!」というやる気のある君は、まずちゃんと「見直しを消化できる」かを考えてください。
いまの時期は、ほかにもやることはたくさんありますよね。
たとえば、期末テストの準備はもう進められていますか?
はい、というわけでもぎ試験は、「見直しを消化できる」範囲で受験しましょう♪
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勉強は青春だ!!
勉強はつらい修行ではありません。
まずは一緒に勉強を楽しみましょう♪
階段式個別指導教室 トレッペ
教室長 内海 哲平
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