周りが気になって集中できないときは……?【定期テスト】


こんにちは。

「怒られなくても、ひとりで勉強ができるようになる教室」トレッペ教室長の内海哲平です。

 

トレッペの得意なことは、「勉強を好きになってもらうこと」「毎日継続して自主学習できるようにすること」「ずっと昔につまずいたところを見つけること」です。

 

このブログは毎週火曜日(プラス気が向いた日)に更新されます。

よかったらのぞいてみてくださいね。 

 

 

 

 

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二学期中間テストが始まりました。

 

 

聖ヶ丘中 20()21()

和田中  23()26()

諏訪中  26()27()

別所中  28()29()

稲城六中 29()30()

 

一学期に続いて、聖ヶ丘中学校は早いスタートですね。

 

 

 

さて、今回のブログでは『周りが気になってテストに集中できない』ときの考え方・対処方法を書きます。

中間テストだけでなく、入試・資格試験など少しでも参考になる部分があればうれしいです。

 

 

 

①周りが気になるのは「自分だけじゃない」

貧乏ゆすりや鼻をすする音、大きなくしゃみに筆圧の高いシャープペンの音。

周りが気になる人は、「自分が弱いからだ」「集中力がないからだ」と思いがちです。

 

そんなことはありませんよ!

教室長をやっていると、「周りが気になる」という相談を非常に多く受けます。

気になっているのはあなただけではありません。

「自分だけが気にしすぎている」と思わないようにしましょう。

まずは、周りを「気にしている」自分を受け入れましょう。

 

 

②誰かに話してスッキリしよう。

気になるのが仲良しの友だちなら、はっきり指摘した方がいいでしょう。

我慢して付き合っていると、全然違うところで爆発して大ゲンカになってしまうからです。

ただ、指摘できない場合の方が圧倒的に多いですよね。

 

そういうときは、『教室にいない第三者』に話を聞いてもらいましょう。

毎回定期テストの度にストレスを溜めこむのは、心にも体にも悪いです。

家族、塾の先生など「話す」だけでずいぶんスッキリしますよ。

 

 

③本当に大きなテストに向けての訓練だと思おう。

入試会場にはたくさんの人がいます。

友だち同士で来ている子は休み時間ごとにしゃべってますし、入試時期は風邪が流行りやすいので、くしゃみ・鼻をすする音も聞こえるでしょう。

ですから、ふだん完全な無音・まったく障害のない環境で勉強していると、本番のプレッシャーに負けてしまいます。

 

少しの騒音なら、「入試本番に向けての訓練だ!」と思って、乗り越えましょう。

「うるさいなぁ」「気が散るなぁ」と思っているだけよりも、前向きで自分のためになります。

 

 

④過去最高点をとろうと思わないこと!

テストのときに「これまで最高の出来!」を求めると、肩に力が入りすぎて気が散りやすくなります。

テストはふだんの勉強の延長です。

「いつも通り」がんばろう! の気持ちで乗り切ってください。

受験も同じですよ。

 

 

 

 

最後に、まとめです。

①周りが気になるのは「自分だけじゃない」

②誰かに話してスッキリしよう。

③本当に大きなテストに向けての訓練だと思おう。

④過去最高点をとろうと思わないこと!

 

 

「気が散る環境」も悪いことばかりではありません。

「気が散る環境」に適応する努力をしてみましょう。

 

(ただし、あまりにもうるさく本当に迷惑なときは、勇気を出して先生に相談してくださいね)

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勉強は青春だ!!

勉強はつらい修行ではありません。

 

まずは一緒に勉強を楽しみましょう♪

階段式個別指導教室 トレッペ

教室長 内海 哲平

TEL042-400-7573

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