こんにちは。
「怒られなくても、ひとりで勉強ができるようになる教室」トレッペ教室長の内海哲平です。
トレッペの得意なことは、「勉強を好きになってもらうこと」「毎日継続して自主学習できるようにすること」「ずっと昔につまずいたところを見つけること」です。
このブログは毎週火曜日(プラス気が向いた日)に更新されます。
よかったらのぞいてみてくださいね。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
二学期中間テストが始まりました。
聖ヶ丘中 20(火)21(水)
和田中 23(金)26(月)
諏訪中 26(月)27(火)
別所中 28(水)29(木)
稲城六中 29(木)30(金)
一学期に続いて、聖ヶ丘中学校は早いスタートですね。
さて、今回のブログでは『周りが気になってテストに集中できない』ときの考え方・対処方法を書きます。
中間テストだけでなく、入試・資格試験など少しでも参考になる部分があればうれしいです。
①周りが気になるのは「自分だけじゃない」
貧乏ゆすりや鼻をすする音、大きなくしゃみに筆圧の高いシャープペンの音。
周りが気になる人は、「自分が弱いからだ」「集中力がないからだ」と思いがちです。
そんなことはありませんよ!
教室長をやっていると、「周りが気になる」という相談を非常に多く受けます。
気になっているのはあなただけではありません。
「自分だけが気にしすぎている」と思わないようにしましょう。
まずは、周りを「気にしている」自分を受け入れましょう。
②誰かに話してスッキリしよう。
気になるのが仲良しの友だちなら、はっきり指摘した方がいいでしょう。
我慢して付き合っていると、全然違うところで爆発して大ゲンカになってしまうからです。
ただ、指摘できない場合の方が圧倒的に多いですよね。
そういうときは、『教室にいない第三者』に話を聞いてもらいましょう。
毎回定期テストの度にストレスを溜めこむのは、心にも体にも悪いです。
家族、塾の先生など「話す」だけでずいぶんスッキリしますよ。
③本当に大きなテストに向けての訓練だと思おう。
入試会場にはたくさんの人がいます。
友だち同士で来ている子は休み時間ごとにしゃべってますし、入試時期は風邪が流行りやすいので、くしゃみ・鼻をすする音も聞こえるでしょう。
ですから、ふだん完全な無音・まったく障害のない環境で勉強していると、本番のプレッシャーに負けてしまいます。
少しの騒音なら、「入試本番に向けての訓練だ!」と思って、乗り越えましょう。
「うるさいなぁ」「気が散るなぁ」と思っているだけよりも、前向きで自分のためになります。
④過去最高点をとろうと思わないこと!
テストのときに「これまで最高の出来!」を求めると、肩に力が入りすぎて気が散りやすくなります。
テストはふだんの勉強の延長です。
「いつも通り」がんばろう! の気持ちで乗り切ってください。
受験も同じですよ。
最後に、まとめです。
①周りが気になるのは「自分だけじゃない」
②誰かに話してスッキリしよう。
③本当に大きなテストに向けての訓練だと思おう。
④過去最高点をとろうと思わないこと!
「気が散る環境」も悪いことばかりではありません。
「気が散る環境」に適応する努力をしてみましょう。
(ただし、あまりにもうるさく本当に迷惑なときは、勇気を出して先生に相談してくださいね)
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
勉強は青春だ!!
勉強はつらい修行ではありません。
まずは一緒に勉強を楽しみましょう♪
階段式個別指導教室 トレッペ
教室長 内海 哲平
TEL:042-400-7573
お問い合わせメール☆http://www.treppe-tama.com/お問い合わせ/
Facebookもやっています☆https://www.facebook.com/treppe.tama
コメントをお書きください