こんにちは。
「怒られなくても、ひとりで勉強ができるようになる教室」トレッペ教室長の内海哲平です。
トレッペの得意なことは、「勉強を好きになってもらうこと」「毎日継続して自主学習できるようにすること」「ずっと昔につまずいたところを見つけること」です。
このブログは毎週火曜日(プラス気が向いた日)に更新されます。
よかったらのぞいてみてくださいね。
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トレッペ教室長の内海です。
今回のブログは、トレッペ講師『ふるかわ先生』からのアドバイスです。
テーマはノートの書き方についてです。
「あれ~。どっかに書いたのにわかんなくなっちゃったなぁ~」
子どもたちの中には、貴重なテスト前にノート整理でかなり時間を取られてしまっている子がいます。
ですからトレッペでは、ふだんからノートの書き方について繰り返し指導しています。
『ふるかわ先生』は、トレッペの中でも特別ノート整理が上手な先生です。
ノート整理の技術はほかの仕事にも通じていて、『ふるかわ先生』の仕事は非常に速く正確です。
仕事が速いところから余裕が生まれ、『ふるかわ先生』は「生徒さんの苦手なところ」「困っているところ」をいつも正確に把握してくれます。
ぼくも、困ったらいつも『ふるかわ先生』に相談しています。
とっても頼りになる人なんですよ。
そんな『ふるかわ先生』の「ノートの書き方」、よかったら読んでいってくださいね。
また実際に『ふるかわ先生』の授業を受けると、優しく根気よく、教えてくれますよ♪
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ふるかわ先生によるアドバイス 『ノートの書き方』について
今回ぼくが生徒さんたちにお伝えしたいのは、「ノートの書き方」についてです。
「ノートを書く」ということは、小学校から中学、高校、大学と、勉強していく上で長く付き合っていかなければならないことで、勉強の効率に大きく関わってくる非常に大事なモノです。
トレッペで多くの小学生、中学生の生徒さんのノートを見ていると、一人一人書き方が違っていて、「この子の性格が出ているなぁ」と毎度思います。
それぞれ自分なりのノートの書き方があるのでしょう。
全員書き方を統一しろ、とはもちろん言いません。
しかし、「ていねいに」ノートを書いてほしいのです。
なぜ「ていねいに」書いてほしいのかと言いますと、それは「ノートの見やすさ」に直結するからです。
もちろん講師陣のために見やすくしてね、と言っているわけではありません。
何よりも「生徒さん自身のために」見やすくしてほしいのです。
ノートというモノは、「書く」ときよりも「読む」ときが重要なモノなのです。
ノートは、ただ学校の先生が黒板に書いたことを写しておくモノ、ただ宿題を書くモノ、ではなく、「自分がノートに書いたことを見返して勉強するモノ」なのです。
しかし、見返したときに自分で書いた文字なのに読みづらかったり、全く読めなかったりしてしまったら、非常にもったいないですよね。
ですから、今小学生や中学生である生徒さんは、トレッペに通っている内に「ていねいに」ノートを書く癖をつけることで、ノートの力を最大限に生かせるようになってほしいのです。
しかし当然、「もともと俺は(私は)あまり字がきれいじゃないんだからどうしようもないじゃないか」と思う子もいるでしょう。
ここでポイントなのは、「ていねいに」書くということと「きれいに」書くということは違う、という点です。
字が「きれいかそうでないか」はある意味個性なので、字のきれい度を矯正するのには限界があります。
しかし「ていねいに」文字を書く、ということは誰にでもできることなのです。
では、「ていねいに」ノートを書くときに何に気を付ければいいのでしょうか。
それはズバリ「このノートを読む人がいる」ということを考えながら書く、ということです。
多くがその読み手は自分自身ですが、それだと妥協してしまう、という場合は学校の先生や、それこそ我々トレッペの講師でも構いません。
大事なのは「誰かがこのノートを読むんだ」「読み手にとってこのノートは見やすいか」という意識をしっかり持つことです。
それによって、ノートの見やすさは劇的に変わるはずです。
最初に言ったように「ノートを書く」ということは長く付き合わなければならない、非常に重要なスキルです。
これを期に、ぜひノートを「ていねいに」書く、ということを実践してみてくださいね。
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勉強は青春だ!!
勉強はつらい修行ではありません。
まずは一緒に勉強を楽しみましょう♪
階段式個別指導教室 トレッペ
教室長 内海 哲平
TEL:042-400-7573
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